2007年08月02日

ものさし

父が使っていたものさしが出てきました。

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竹製品で全体の長さは30cmのよくあるタイプなのですが、片側の目盛りがなんとインチで刻んであり、しかも1/48〜1/6の各種刻みが入っています。全部で12インチ=1フィートの目盛りになっています。

20070802c.jpg
反対側はメートル法で刻んでありますが、30cmではなく3dm(デシメートル)という表記がされているのが時代を感じさせます。

20070802a.jpg
父は大正末期に生まれていますので、戦前昭和初期に使っていたものと思われます。

乗車記録
醍醐8:00普通5509二条
二条8:30特急3063Mモハ183-1804園部
園部14:31特急5046Mクハ183-851二条
二条15:02普通5510醍醐
タグ:工具機械
2007年08月02日 23:57 | コメント(0) | 模型技法