しかし、ATOによる停車でも、大きく位置ずれをおこすことがあり、これまでも何回か見ていますが、ほとんどが手前で止まってしまい、少し前進するというパターンです。今日は珍しく1メートル程度行き過ぎたようで、運転保安員がアナウンスを入れ、手動でバックをしました。
また、ATOによる位置合わせ停止ブレーキも強めにかかることが多く、ドアにかかりかけてもまだブレーキがきく気配がないときは、ドアのセンターラインを行き過ぎてから強いブレーキがかかって止めるようなしくみです。そのため、降車しようとして立っている人が急なブレーキでよろめくというシーンは頻繁に見受けられます。
以前に地下鉄東西線から六地蔵で京阪宇治線に乗ったのですが、オールM車の2600系4連の起動停止が大変スムーズで、停止位置も全くずれることなくショックもなく止めていました。
自動制御もベテランの手動運転にはかないません。

写真は内容と全く関係ない、今日の二条駅のハトです。
乗車記録
醍醐8:01普通5504二条
二条8:33普通233Mモハ112-5325園部
園部16:39普通260Mモハ112-7020二条
二条17:43普通5104醍醐