2008年08月30日

京阪700形の製作34

京阪初代700形の続きです。
 
下回りが一応できたのですが、床板と車体の取付をネジ止めで行うことにします。端部にはすでに横梁をつけているのでそれを利用すればよいのですが、中央部も止めておきたいところです。床下機器と干渉しないように横梁の位置決めをするので、床下機器取付板をt0.6真鍮板から切り出しました。
 

20080830a.jpg
それにしても機器がよくわかりません。図面は空気側の配置があるだけで、電気側の主制御器や抵抗器がどうなっていたのか、手持ちの資料では限界です。

その頃の他の形式等を参考にして、ストック品の1/80パーツから寄せ集めて作ることにします。
取付位置の作業的には、ブレーキシリンダがほぼ中央にあるので、そのテコの間にねじ穴位置を決めています。

20080830b.jpg
車体側の横梁はt1.0真鍮板を切り出して瞬間接着剤で取り付けました。車体幅29.7mmの維持も兼ねています。

現物合わせで1.4mmネジ穴もあけてできあがりました。

20080830c.jpg
裏返して見たところです。1/80の台車をそのまま使っているので、輪軸関係をなんとかしたいところです。

「モデルノート」らしい記事になってきたなぁ…。でも、嵯峨野線関連の閲覧の方が圧倒的に多いようです。月末は園部へ行ってないので様子がわかりませんが、113系もどうなっていくのか9月1日が楽しみです。
2008年08月30日 23:15 | コメント(0) | 1/87・16.5mm