2010年07月03日

吹田の古地図

本や地図を整理していたらこんなものが出てきました。1/25000の吹田の地形図です。
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昭和44年2月28日発行のもので、測量は大正12年、昭和42年に改測されたものです。空中写真は昭和42年2月撮影、現地撮影は同年8月ということで、万博会場の開発が行われる前の千里丘陵です。
阪急京都線は「京阪神急行電鉄京都本線」と書かれていますが、千里山線は「阪急千里山線」と書かれています。終点は新千里山駅で、竹見台や桃山台はまだ公団住宅が建っていないようです。藤白台、青山台、古江台には住宅が建ち始めていますが、北千里への延長はこの地図のあとになります。名神高速には吹田インターチェンジはなく、阪急南茨木駅もありません。
古地図というには新しいのかもしれませんが、測量時から発行時の期間に相当姿を変えていると思われ、この地域の変化を見るには貴重な時代といえます。
2010年07月03日 23:34 | コメント(0) | 管理人ノート

2010年07月02日

Super Rail Cargoと競演

醍醐7:47普通5612山科
山科8:01快速1807Mクモハ223-1013新大阪V5
新大阪8:58普通8601桃山台
桃山台19:10普通21515新大阪
新大阪19:28快速818Tクモハ223-3024山科W19
山科20:23普通5614醍醐

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2804M 近江舞子行 113系8連 355+361=C10+L?編成 山科駅

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このあと1807Mに乗車しようと待っていたところ、山科駅外側線を佐川急便のスーパーレールカーゴ Super Rail Cargo M250系電車が通過していきました。この時間に見ることは初めてですが、遅れているのでしょうか。

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1807Mに乗車して東山トンネルを抜けたら何とこちらが先行していました。トンネル区間で追い抜いてしまったようです。
先に5番線を発車する1807Mの後ろから、6番線を通過するSuper Rail Cargoを撮影。

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長岡京までこちらが先行しましたが、停車寸前に追い越されました。向こうはコンテナ貨物ですが、223系と互角の性能の電車貨物なので抜群の加速性能です。

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高槻でSuper Rail Cargoは待避線に入っていました。旅客優先で1807Mが先発です。1807Mは湖西線からの大阪行き快速で、山科〜高槻は内側線、高槻〜大阪は外側線を走ります。すぐ後ろを新快速とはるかが続いて走ります。
新大阪駅で少し待ってみましたが、高槻で新快速やはるかに道を譲っていたようです。通勤時間の限度が来たので、新大阪通過の撮影はできませんでした。

タグ:113系
2010年07月02日 22:42 | コメント(2) | JR東海道線

2010年07月01日

南丹市で嵯峨野・山陰線の特別展

きょうと府民だよりに掲載されていたものですが、南丹市の文化博物館と郷土資料館で夏季特別展が行われます。
京都〜綾部間鉄道開通百年、嵯峨野線複線電化完成を記念して丹波地域の鉄道を紹介する展示ということです。期間は7月17日(土)〜9月26日(日)で、いずれも入館料が必要です。詳しくは下記ホームページをご覧ください。
南丹市立文化博物館夏季特別展のページはこちら
タグ:博物館
2010年07月01日 09:23 | コメント(2) | JR嵯峨野線