2011年05月04日

10系客車の製作

10系客車の続きです。

床下機器の取り付けを行いました。

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カプラー取り付け板を1.0mm厚真鍮板から切り出し、IMONカプラーに合わせて穴を開けて床板へ接着しました。衝撃ではがれないように、0.5φ洋白線のピンで補強しています。
床下機器はキット付属のパーツを取り付けています。ブレーキシリンダはロストワックス製品、その他はソフトメタル製品です。

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10系座席車の床下配管はあまりよくわかりません。キットの取説掲載写真を参考に適当にそれらしくつけています。電暖をつけるかどうか迷って、実物の配置区や番号を古い配置表を引っ張り出して調べました。関西〜九州系では電暖を装備してないものが多くなっています。しかし、北陸〜東北系では機関車の関係で電暖必須なので、結局取り付けておくことにしました。取り付け位置もさまざまあるようで、ナハはエアータンクと電池箱の間、ナハフはブレーキシリンダと電池箱の間につけました。
なんやかやと本やネットで調べ出すと、ついでに資料を読んでしまうので、時間がかかってしまいます。

車体の方には、ホロの部分と、車掌室の下降窓点検部をどうするか残っています。
2011年05月04日 23:12 | コメント(0) | 1/87・12mm