
もちろん現車を見たことはないので、インプレッションを書くほどのことはないのですが、室内まで作り込まれていて鑑賞にたえる製品です。デッキ手スリ、床下パイピング、屋根上パイピングは軟質のプラが使われています。艶があるのでナイロンのような感じもします。マーカーランプ、ベイウィンドウなどのパーツが付属しており、説明書ではなくてホームページに詳しい取り付け方法などが掲載されています。
車体色は「プルマングリーン」ということですが風雅松本亭のアメリカ型鉄道模型用語集によれば、「濃いオリーブグリーンで、南海電車の旧型車の色を少し暗くしたような色」ということだそうです。南海の旧型車の緑色は見たことないので、結局よくわかりません。実は未塗装のブラス製客車が2両あって、できれば同じような色に塗って編成してみたいと思っているのですが、マッハカラーの色にありそうな感じがしないですね。アメリカ製のカラーとかをさがせばあるのでしょうか。