少し時間ができて、天気も良さそうなので塗装を進めることにしました。

車体をチェックすると、ウインドシルや窓回りにハンダのにじみ出しがあり、若干のキサゲ作業をする必要がありました。その後もう一度クレンザー洗いをかけて乾燥待ちです。金色塗装というのはハンダの不始末も覆い隠してしまうので、塗装をはがして初めて組立の状態がわかるというものです。
午後から塗装にかかろうと、まず床板にプライマーを吹いて乾かしていたら、空が暗くなってきて大粒の雨が落ちてきました。あわてて撤収し、しばらく天気の様子見です。それほど強くならずに、また晴れてきたので、床板だけでも塗ってしまおうと急ぎモードです。

車内側は阪神軌道線の余っている色です。床下側は黒に特急クリーム色(これも余りか・・・)を少し混ぜています。
遠くで雷らしき音もするので、床板塗装だけで終了しておきました。
車体の塗装は、仕切り板や前後床板が固定なので、デッキ部が閉鎖状態になっており、車内側が塗りにくいなぁ・・・・という見通しです。