2011年12月31日

2011〜2012 年越し運転会

毎度ご乗車ありがとうございます。
 今年も1年間、毎日更新を続けてきて、何とか達成することが出来ました。

 

 さて、恒例の年越し運転会を迎えました。今回は運転ボードを使って1/87ワールドで行くことにしました。
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910mm×1820mmの定尺サイズですが、小判型エンドレスだけでもかなり楽しむことができます。いろんな線路を敷きたいので、あまりストラクチャーなどを置くことをしていませんが、どれか一つのゲージである程度の線路配置を決め、簡単な情景付きレイアウトを目ざしてもよいかなと思います。

残り時間も少なくなってきましたが、2012年もよろしくお願い申し上げます。

2011年12月31日 20:20 | コメント(2) | 鉄道模型運転会

南薩テフ58−12

FABの南薩テフ58改め江若ニフ58です。

南薩の荷物車は室内に保護棒が入っているようですが、どんな色なのかよくわかりません。テフ25のカラー写真では黄土色のような感じに見えます。実車モデルにしないことで進めているので、お手軽に?パーツ流用で行くことにしました。
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透明塩ビ板で窓ガラスを入れて、国鉄用の淡緑色保護棒を適当に切って貼り付けました。

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下回りと組み立てますが、床板取り付けネジの位置がブレーキ横梁と重なるので、ドライバーをナナメにして締めることになります。

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完成の形式写真。 淡緑色保護棒は目立ちますね。

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粉末類を使ってウェザード仕上げとしました。下回りは錆と埃系の色、屋根は蒸機の煤系です。

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流山で牽引。江若の小貨物編成という設定。 流山にもOW社紋を入れようかな。
 
2011年12月31日 17:17 | コメント(0) | 1/87・12mm

2011年12月30日

米国型古典客車塗装

塗装といっても屋根と床板を塗っただけです。

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ちょっと艶消しすぎ、暗くしすぎの感じです。

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下回りはタミヤエナメルの筆塗りにしました。

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組んでみましたが、やはり屋根が黒くなりすぎですね。塗り直すかな。
 
タグ:塗装 CON-COR
2011年12月30日 21:27 | コメント(0) | 1/87・16.5mm

2011年12月29日

米国型古典客車分解

南薩改め江若ニフ58は、塗装が落ち着くまでちょっと置いてからフィニッシュワークにかかることにします。やっていることが途中になっているものが多く、いろいろ増えすぎて懸案事項ばかりが溜まっていきます。直近の作業でも、16.5mmの組立式レイアウト、新幹線のレタリング、C56のデコーダ搭載、HOn3の線路、10系客車の塗装等々、もちろんこれまでの仕掛かり車輛は言うに及ばずです。

そんなところで、CON-CORの米国型木造二重屋根客車ですが、廣瀬氏のブログを参考にして、屋根をはずす作業を行いました。

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屋根の中央部にはめ込みのツメがあります。明かり窓から細い棒を差し込み、車体幕板部を押し広げるとはずれます。

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COACHの座席はこんなふうにはずれます。床板は車体からはずれません。
屋根をもう少し落ち着いた色に塗り直したいところです。ストーブ煙突を追加するかどうか。手を加え出すと気になるところは多いので、屋根塗りだけにとどめようと思います。
 
タグ:CON-COR
2011年12月29日 22:30 | コメント(0) | 1/87・16.5mm

2011年12月28日

南薩テフ58−11

FABの南薩テフ58改め江若ニフ58です。
社紋をどうするか考えて、「南薩」ではなく「江若」にすることにしました。

レタリングを施す作業です。ストックしている各種インレタを動員しています。58はIMONの貨車用、荷物はMWの客車用です。MWのはかなり古いもので、経年劣化で食いつきが悪くなっています。

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車掌もつけてみましたが、文字がバラバラに剥がれてうまくいきません。で、車体に残った文字が、これまた車体からうまく剥がれないんですよね。セロハンテープなども使ってみましたが、塗膜も剥がれてくる場合があります。

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MWののは一旦剥がして、結局、珊瑚の客車用から利用しました。そのあと、形式、換算など使えそうなものを探します。MWのトフ用の余りに使えそうなものがありましたが、片面がうまくいっても反対側で転写が不調になり、予備がないので結局両方剥がしたりすることになりました。案外調子よかったのが、乗工社の軽便用インレタです。相当古いモノですが、形式のニフ58という文字を利用しました。

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換算重量は木造車なので積1.0空0.8くらいが良いのですが、MWの余りに一カ所だけしかなくて使えません。数字一個ずつ転写する方法も考えましたが、目が付いていかないのでIMONの貨車用から積2.0空1.0をつけています。

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半艶クリヤーでコーティングをかけ終わったところです。社紋は自作デカールのストック品を使いました。インレタもデカールに転写してから、水貼りした方が位置合わせなどしやすいかもしれません。形式などは傾いています。

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屋根を塗装しました。全部マスキングテープを剥がしたところです。

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車体内部はこんな感じです。ニス塗りのイメージとはちょっとちがいますね。

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下回りと合わせてみました。窓ガラスは実物では保護棒が入っているようです。江若の古い写真なども調べてみます。
 
2011年12月28日 21:25 | コメント(0) | 1/87・12mm

2011年12月27日

南東北の私鉄ページを新設

高急グループWebページの鉄道写真コーナーを更新し、目次を少し細分化することにしました。

先日作業を行った福島臨海鉄道の写真を掲載しています。調べ物の時間がかかって、遅くなってしまいました。

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2011年12月27日 22:52 | コメント(0) | お知らせ

2011年12月26日

南薩テフ58−10

醍醐8:37普通5508山科
山科8:54新快速3425Mサハ223-2179高槻
高槻9:20普通1143Cクモハ320-17吹田D17
吹田11:56普通1156Cクモハ321-17高槻D17
高槻12:13快速758Tモハ221-53京都
京都13:00新快速3456Mクモハ223-2087山科
山科13:13普通5510醍醐

研究会の関係で吹田へ出かけました。撮影チャンスが多かったのですが、持って行ったカメラのバッテリが・・・(泣)
ひとつだけ見たまま情報を。吹田工場の本線から見えるところで、クハ481(489かも)のボンネット車が置いてありました。帰りに番号を見ようと思ったら、その部分だけ小屋のようなところにかくれて見えませんでした。
で、ちょっとググったら、クハ489-503が吹田工場一般公開で見ることができたようです。クハ103-1も置いているそうです。解体されずに保管されているようですね。

 で、気を取り直して、模型の方を進めなくては。
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 南薩テフ58にレタリングをしようと思うのですが、ストックしてある1/87用レタリングです。一万円分は超えてる量がありますが、軽便用が多く、使えそうなものを探し出さねばなりません。メガネはずして近づけてみないと、何があるのかわかりません。
「荷物」と「車掌」を使いますが、MWのと珊瑚のものに発見しました。文字の大きさが違いますね。MWが若干大きめです。
南薩の社紋なんかはもちろんありませんので、さてどうするか・・・。南薩改造モデルになるはずが、実車モデルになりつつあったので、レタリングで南薩でなくしてしまう作戦を考えています。
2011年12月26日 17:52 | コメント(0) | 1/87・12mm