データ処理の仕事モードに入って南薩はストップです。ちょっと息抜きに運転ボードで遊びました。
FLEISCHMANNの16.5mm線路にポイントをつけてみました。今のところターンアウト1個だけですが、フログ付近のフランジウェイなどかなり広くなっていますので、まあ通過テストというところです。

品番6171のNormalweiche rechts, für Handbetrieb, Länge 200 mmという手動右分岐と品番6138のR647で18°の曲線で引き込み線をつくりました。線路間隔は60mmくらいになります。曲線線路の規格では63.5mmの設定になっているようです。

内側に敷いているTILLIGのTT組線路の直近まできてしまいます。このポイントは製品状態で全通式になっていますが、レール間を金具で結んであり、これを取り外すと選択式にできるしくみです。
バックマンスペクトラム4-4-0は分岐側への出入りで落ち込みがあるようですが、脱線や割り込みはしなくて何とか通過していきます。CON-COR客車は原形車輪のままですが、分岐側への出入りで牽引推進とも問題なく通過します。
日本型1/80・16.5mmの車輛は、つぼみBテンダとフクシマ2軸キハ改造客車+珊瑚2軸客車という、かなり特殊な組合わせです。分岐側へ推進すると、低速ではフログに落ち込んで割り込むことがあります。
いろいろな車輛で輪軸の動きをきちんと観察する必要がありそうですね。動画を撮るという手段が有効でしょうか。