2011年12月18日

南薩テフ58−9

FABの南薩テフ58です。

塗装作業を進めました。
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下回りは黒に近いグレーに塗っています。車体は取説によるとぶどう色らしいですが、阪神軌道線新車体下部色マルーン315というマッハカラーを塗りました。

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下塗りなしで直接吹いたので、真鍮地肌の隠蔽が効かず透けているかもしれません。

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マスキングをしたままですが、レタリングを入れてからオーバーコートをかけ、その後屋根を塗る予定です。
 
2011年12月18日 18:29 | コメント(0) | 1/87・12mm

2011年12月17日

南薩テフ58−8

FABの南薩テフ58です。

寒い日になりましたが、いい天気なので塗装することにしました。コンプレッサをセッティングして電源を入れて動き出したのですが、どうも動きがおかしいのです。自動でオフになったので、圧力スイッチは効いているようです。しかし吐出口からエアーが出てきません。

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コンプレッサはレトラセットのMODEL8/17というやつで、保証書に購入時期の記録がないのですが、もう十数年使っています。動作音が静かなので良いと森井さんからアドバイスを受けて導入しました。そんなにメンテをしなくても動いていたので、コイツが故障するとちょっと困るなぁと思いながら、ファイルから取説を出して読んでみると、排水メンテを怠っていたあたりに原因があるようです。
排水コックを少し開いてみると油分を含んだ汚水が噴出!かなり溜まっているようなので、容器を受けながら何回か排水しました。そうするとエアーも回復。ああよかった。ついでに全体をウエスでお掃除しました。

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毎日常用するような使い方はしてないので、オイルが減少するほどのことはなかったのですが、今回初めて補充してみました。購入時に添付されていたオイルを初めて封を切り、容器の高さにして2cmくらい、量にして25mlくらいを補充しました。

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南薩テフの床板上面と車体内部を塗ったところで日が暮れてしまいました。下回り全部塗る予定だったのですが、マスキングをしたところで今日は作業終了です。
 
2011年12月17日 22:29 | コメント(0) | 1/87・12mm

2011年12月16日

一筆書き通勤2

醍醐8:24普通5517六地蔵
六地蔵8:38普通2817中書島
中書島8:46快速急行3754京橋
京橋9:23普通2543淀屋橋
淀屋橋9:33普通21716天王寺
阿部野橋9:51普通6205高見ノ里
高見ノ里14:20普通6077河内松原
河内松原14:23準急6073古市
古市14:38急行6201橿原神宮前
橿原神宮前15:37急行1251竹田
竹田16:43普通1805烏丸御池
烏丸御池17:03普通5117醍醐

3dayチケットで通勤です。仕事の帰りは橿原経由2回目にしてみました。今回は時間が早めだったので、橿原神宮前駅で撮影をしてみました。
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標準軌の引上線  8番ダブルクロスとシングルスリップの組み合わせ。

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左8番線1067mm線6600系回送  右1番線1435mm線8600系橿原線普通


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1067mm線の8番線 6600系
右の屋根部分は台車振替場(1435mmと1067mmの台車取り替え施設) 6400系

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左は標準軌橿原線  右は台車振替場

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手書きの「狭軌 限界」標識があります。 バラスト寄せ集めで建ってます。

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左 標準軌橿原線

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4線区間と3線区間があります。

五位堂へ向かう狭軌線車輛は、仮台車で移動するそうです。模型化の対象としても面白そうです。
2011年12月16日 22:50 | コメント(0) | 近鉄

2011年12月15日

南薩テフ58−7

FABの南薩テフ58です。

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端梁に自連の解放テコをつけました。ジャンク材箱にあった0.3mm径洋白線を、テコ受けに直接ハンダ付けして適当に曲げました。

ガーランドベンチレータでもつけようかと用意していたのですが、この手の客車でガラベンをつけている例はあるでしょうか。どこか実物写真がないかと、南薩 テフ で検索すると、模型のサイトが圧倒的に多く出てきます。テフ25の写真が見つかりましたが、ブレーキシリンダとエアーホースをつけているようです。自分の模型もそれほどはずしてないな、と勝手に納得しました。
そういえば「レイル No.25 私鉄紀行」に何か載ってないかと探してみると、105ページにテフ58そのもの写真がありました。う−ん、やることが反対で、まず本を探してからネットの順だったかも。
湯口御大の貴重な写真を見ると、窓は一段、電池箱は小型、エアーホース装備・・・・なんかそのまま実車モデルを作ってしまった感じです。よく見ると電池箱の位置が自分のつけたのと逆です。写真ではこちらのサイドだけについているような感じ。もうこうなったら、実車モデルにしてしまうことに決定。ガラベンは袋へ入れて部品箱ストックです。

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電池箱とブレーキシリンダを、レイルの写真に方向を合わせてつけなおしました。

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これで生地完成とします。この状態でテストランをしてみました。

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流山16号で牽引。動画でどうぞ↓

高速走行になっているのはTILLIGの線路との相性を速度で克服しているのです。

流山は待避してもらってC56で牽引。動画でどうぞ↓


さて、次は塗装ですが、どんな色でしょうか。
 
2011年12月15日 16:20 | コメント(0) | 1/87・12mm

2011年12月14日

DD車二階からの車窓

醍醐9:32普通5501三条京阪
三条9:57特急3051淀屋橋
淀屋橋10:57普通1307天王寺
阿部野橋11:21普通6061高見ノ里
高見ノ里14:50普通6627今川
今川15:14普通6506阿部野橋
天王寺15:23普通21615淀屋橋
淀屋橋15:50特急8806三条
三条京阪16:51普通5507醍醐

学期末の関係で大阪の方へ出勤です。仕事が12時からなので三条経由で行ってみましたが、家を9時20分に出て、職場に着いたのが11時50分で2時間半かかりました。

帰りに近鉄南大阪線今川駅で撮影しようとホームへ降りました。光線がかなり傾いてビルの影が線路に入るので、少しだけ撮ってヤメました。好天よりも少し曇っている方が撮りやすそうです。
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今川駅の待避線を発車する特急車の回送 16600系

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今川駅を通過するさくらライナー 26000系

淀屋橋から8000系のダブルデッカー二階席に乗って車窓を撮影してみました。ケーブルがちょうど目線の位置くらいにくるので、肉眼では都合の良いところだけ認識しますが、カメラで撮ると煩わしい感じになってしまいます。
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夕日を浴びる大阪城    天満橋−京橋

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寝屋川車庫の向こうに京阪奈丘陵   萱島−寝屋川市  手前は2600系留置車です。

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木津川を渡り終えたところ。  八幡市−淀

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宇治川を渡ると淀車庫です。   八幡市−淀

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丹波橋から席を反対側に移動、近鉄京都線をまたぎ越し・・・   丹波橋−墨染

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JR奈良線をまたぎ越したら・・・地下線に入って三条です。   鳥羽街道−東福寺

奈良線をまたぐところは京都市内一望だったのですが、高い建物が増えて見通しが悪くなっています。
2011年12月14日 22:11 | コメント(0) | 京阪

2011年12月13日

南薩テフ58−6

醍醐8:30〜烏丸五条9:05〜千代原口9:18〜京都丹波道路〜育中9:48
育中15:12〜京都丹波道路〜千代原口15:50〜烏丸五条16:08〜醍醐16:37

FABの南薩テフ58です。

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少し時間ができたので、一気に下回りを作ってしまいました。ブレーキシリンダにKSD型をつけてしまったので、木造車には合わないと思いますが、いろいろ考証すると進まないので、用意したパーツでカタチにしてしまいました。エアーホースは珊瑚の1/87用です。
2011年12月13日 22:20 | コメント(3) | 1/87・12mm

2011年12月12日

FLEISCHMANNのポイント

データ処理の仕事モードに入って南薩はストップです。ちょっと息抜きに運転ボードで遊びました。

FLEISCHMANNの16.5mm線路にポイントをつけてみました。今のところターンアウト1個だけですが、フログ付近のフランジウェイなどかなり広くなっていますので、まあ通過テストというところです。

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品番6171のNormalweiche rechts, für Handbetrieb, Länge 200 mmという手動右分岐と品番6138のR647で18°の曲線で引き込み線をつくりました。線路間隔は60mmくらいになります。曲線線路の規格では63.5mmの設定になっているようです。

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内側に敷いているTILLIGのTT組線路の直近まできてしまいます。このポイントは製品状態で全通式になっていますが、レール間を金具で結んであり、これを取り外すと選択式にできるしくみです。

バックマンスペクトラム4-4-0は分岐側への出入りで落ち込みがあるようですが、脱線や割り込みはしなくて何とか通過していきます。CON-COR客車は原形車輪のままですが、分岐側への出入りで牽引推進とも問題なく通過します。
日本型1/80・16.5mmの車輛は、つぼみBテンダとフクシマ2軸キハ改造客車+珊瑚2軸客車という、かなり特殊な組合わせです。分岐側へ推進すると、低速ではフログに落ち込んで割り込むことがあります。

いろいろな車輛で輪軸の動きをきちんと観察する必要がありそうですね。動画を撮るという手段が有効でしょうか。
2011年12月12日 23:40 | コメント(0) | 1/87・16.5mm