4種類のゲージを敷いた運転ボードです。

初期に比べると16.5mm線路を長手方向に100mm伸ばしているので、12mmとの間に敷いた10.5mm組線路は12mmに沿う形になっています。

フィーダ線のコード処理が道床をくぐらせただけなので、凹凸ができてしまって線路状態に影響を与えそうです。
同じ1/87スケールで3種類のゲージの機関車を並べました。

上からHOn3.5 珊瑚 C56、HOn3 黒石 Kー27、HO 麦萬 4−4−0です。まったく余裕がありません。K−27のキャブには庇が出ているし、4−4−0のキャブにも風防ガラスが出ているので、これらが問題を起こしそうです。

正面から撮ってみました。線路の高さが若干ちがいます。ゲージの割にボイラが太くて低いK−27、細いボイラが高い位置にあるのがC56、4−4−0のボイラは意外と細いですが良いバランスをしてる感じです。
さて、ナロー9mmも含めて4列車を同時に運転してみました。

制御機器総動員です。16.5mmと10.5mmはDCS50Kから両方給電しています。K−27も4−4−0もDCCで、ジャンプ機能は使わずにアドレス切り替えで動かします。Tomixは9mm用、自作パックは12mm用です。
動画はこちらです。
480×360サイズ、6分30秒、23MBあります。ダウンロードがおすすめです。
最後に先頭を並べて止めるはずが・・・汗