
この写真は7月11日の撮影です。少し遠くになっていますが、枕木の両側と中央部にも部材が取り付けられています。近くで撮影できる位置ではないので、走行中の車内から撮るしかないのですが、この下に通路をつくるのではないかと思わせる工事です。
いくつかのサイトを調べてみたところ、立命館大学が2015年4月に大阪府茨木市へ新キャンパスを開設することに関連する工事であることがわかりました。現場の告知を紹介した工法の解説文があって、「線路下に「コンクリートボックス」を推進させる面白い工法が採用される予定」ということです。松任駅の工法と同じということですね。
もう一枚、写真を見つけました。2012年3月28日の撮影です。

下り普通電車の大阪方先頭から撮影しています。
コレで見ると、線路下に道路を作る工法としては基本的に同じですが、細かい造作は松任駅の様子とは若干違うような感じです。
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