
手前からオハ35R付窓、オハフ33、オハ35です。

オハ35ノーシルノーヘッダR付窓タイプです。鷹取工場製145〜146、大井工場製360〜372、小倉工場製421〜422が該当します。屋根は原形と同じ布張り丸屋根です。ぶどう色2号で金ツルの2363番になる予定ですが、出入台上隅にもRがついているタイプの名マイ2395番が、末期には青15号塗りになっていたという情報があり、これを参考にしようかなと思います。

オハ35の原形布張り丸屋根標準車体ですが、キットの関係でリベットが表現されてないので全溶接タイプが該当します。373〜382、411〜415、550〜693が該当します。たくさんあるので番号を選びやすいですが、電暖をつけるかどうかで床下や番号・所属区に影響します。

オハフ33の布張り丸屋根標準車体ですが、これもリベットが表現されていません。オハフ33の全溶接車は作られていないので、実物にはないタイプとなります。

サボ受け手スリだけを残してほとんど出来上がっていたのですが、シルヘッダだけでもリベット付きにしてみようということで、すでにつけていた帯材をはがしてリベット付き帯材に取り替えました。番号は1〜346が該当しますが、これも電暖をつけるかどうかですね。
なお、製作途中の写真では下回りを使い回ししていますので、形式と台車が合ってなかったりします。