2012年12月24日

PFE冷蔵車

完成したホッパーを全部連結して試運転です。

20121224d.jpg
ホッパー8連とワイドビジョンカブースの9連。エンドレスの半分近くまでになってきました。待避線の有効長は当然超えています。曲線内方分岐やSカーブも無事通過です。

さて、プラHO貨車キット続きです。7月に掲載したRED CABOOSEのキットですが、BOX CARが完成してから半年近く、ようやくリーファーの方に手をつけることにしました。
20121224a.jpg
Pacific Fruit Express の木造冷蔵車です。側面の片方はSP、もう一方はUPのヘラルドです。

20121224b.jpg
台車はTセクションベッテンドルフが同梱されています。

製作途中の写真は撮っていません。
20121224e.jpg
輪軸をインターマウンテンの金属車輪に交換していますが、車輪がレールに接地せずに若干の浮き上がりがあるようです。台車枠は組み立て式になっていましたが、少しねじれが発生してるようです。
2012年12月24日 21:26 | コメント(0) | 1/87・16.5mm

2012年12月23日

KATO Hopper 6連

残っているアメリカ型貨車キットを組んでいくことにします。KATO U.S.A.,INC. の製品、A.C.F 70 TON COVERED HOPPER のキットです。

20121223a.jpg
同じ箱が二つあります。もちろん同じ番号車が入ってます。101、385、419の3両ですが、さて、どうするか・・・。

20121223b.jpg
とりあえず一箱目はそのままの番号で行くことにして、組立説明書通りに台車から始めます。ブレーキシューブロックを枕梁にはめこんで、輪軸を入れたら転がり抜群のKATO台車が出来上がり。

20121223c.jpg
カプラーも同梱のKATOカプラーを使うことにします。
このキットはハメコミだけで組めるようになっているので、接着剤は使いません。Glue is not required for assembly. と記載されています。台枠部のパーツはきちんとはまります。

20121223d.jpg
骨格の出来上がり。台車はタッピングネジ止めです。

20121223e.jpg
下側車体の組立。真鍮丸厚板製のウエイトをハメコミます。ホッパー下部のディテールパーツを取り付け。
パーツランナーの形がよく考えられていて、梱包時にはパーツに影響がないようになっており、パーツ切り離し時にはゲートがほとんど残らずにはずれます。インターマウンテンなどのキットとは「作りが違う」という感じです。

20121223f.jpg
フレームと下側車体を結合すれば下回りの出来上がり。

20121223g.jpg
車体はパーツを切り取ってはめ込んでいくだけです。穴も絶妙の大きさで、はめこんでグッと押すとかたくはまり込んで固定されます。まさにガンプラのような作業です。・・・ってガンプラは作ったことないけど。

20121223h.jpg
はじめの3両が完成です。

さて、同じ番号のあと3両をどうするか・・・ですが、同じデザインの黒デカールなどは持ってないし、書体もわからないのでイチから作るのも大変です。そこで簡便な方法として、ナンバーの前に1をつけて4ケタにしてみました。1101、1385、1419になります。キューロクやハチロクの付番方法みたいです。
20121223k.jpg
リオグランデナロー用デカールに使えそうな黒の1があるので、それをカッターで少し大きさを調整して貼り込んでいます。

20121223m.jpg
1000形?になりました。

20121223n.jpg
こちらはKadee#14カプラーにしました。ポケットはそのまま使えます。しかし、よく見ると妻板にもナンバーが入っています。う−ん、ここにデカールはちょっと面倒です。

20121223p.jpg
で、思いついたのがペンで1を書けば良い! ガンダムマーカーのスミ入れブラックで、定規を当てて線を引けば1に見えました。側面もこの方法が使えたかもしれません。

20121223q.jpg
あとは同じ方法で車体にディテールを取り付けです。

20121223r.jpg
1000形? の3両も完成です。

20121223s.jpg
A.C.F 70 TON COVERED HOPPER 6連です。
タグ:KATO HO貨車 Hopper
2012年12月23日 15:24 | コメント(0) | 1/87・16.5mm

2012年12月22日

HOの車輪交換続き

先日完成した頂き物のワイドビジョンカブースです。
さかつうの短軸に交換しています。軸長が25.7mmでアサーンのキット同梱台車には少し短く、台車の中でガタがあります。その分、線路に乗せると車体が低くなるようで、連結器高さにも若干影響があるようです。走行時の音にも影響するようで、軸受けの中で踊るような感じの音がします。
そこで今回導入のREBOXX製軸長1.025"に交換してみました。

20121221c.jpg
向こう REBOXX 軸長1.025"≒26.035mm 厚さ2.1mm
手前 さかつう短軸 軸長25.7mm 厚さ2.4mm
 
REBOXX製はケースに"Semi-Scale"と表示されています。軸長0.3mm程度の違いですが、さかつう製は軸受内で落ち込んでいるのがわかります。アサーンの元のプラ輪軸は軸長26.0mmなので、やはりさかつう短軸では短いようです。
で、4軸をREBOXX製に交換しましたが、ちょっと問題アリでした。車輪踏面にキズが入っているようで、少し磨いてみましたが、やはり凹みが残っています。12軸全部調べましたが、どれも何らかのキズがあります。車輪は挽き物製品のように見えますが、もしかしてダイキャスト成形品なんでしょうか。交換して走らせてみると、やはり走行音に影響が出て、タイヤフラットというかレールをたたくような音が出ています。ちょっと残念な結果です。

もうひとつ、REBOXX製で軸長0.955"≒24.257mmはコンコー客車の交換用です。こちらの製品は踏面キズはありません。製造ロットなどによるのでしょうか。

20121221e.jpg
ちょうど良い軸長でうまくはまりました。3両在籍なので12軸全部を交換しました。
2012年12月22日 10:49 | コメント(0) | 1/87・16.5mm

2012年12月21日

新入荷

かなり前から計画していた本を購入しました。NARROW GAUGE PICTORIALですが、1・2・3・4・6・9を持っていたので、欠号を導入したものです。

20121221a.jpg
ついでに車輪や台車を購入しました。

20121221b.jpg
REBOXXの金属製33”輪軸です。左が軸長0.955”≒24.257mmでコンコー客車の交換用、右が軸長1.025”≒26.035mmでアサーン台車用に導入してみました。
タグ:HO
2012年12月21日 21:46 | コメント(0) | 模型一般

2012年12月20日

ホッパーカブース試運転

最近製作の貨車を運転ボードで試運転してみました。

20121220b.jpg
機関車はKATOのGP35です。

20121220a.jpg
特に問題なく周回できています。

20121220c.jpg
フライシュマンの曲線内方分岐も無事通過です。
2012年12月20日 22:23 | コメント(0) | 1/87・16.5mm

2012年12月19日

2-Bay Hopper 2両目

インターマウンテンのACF Centerflow 2-Bay Hopper 2両目です。

20121219a.jpg
今度は内部に鉛板を取り付けました。

20121219b.jpg
屋根上ですが、Trough Hatchを取り付けてみました。せっかく2種類ついているパーツを使おうということです。実物と合致しているのかはよくわかりません。台車はKATOのベッテンドルフをつけてみましたが、コイルバネが2列で車輪径が33”です。

20121219c.jpg
先日製作の219478は、床下に鉛板を取り付けました。

20121219d.jpg
2両出来上がりです。219748+219322

219748の鉛板ウエイトは塗装した方が良いですね。
2012年12月19日 23:19 | コメント(0) | 1/87・16.5mm

2012年12月18日

183系来春引退

醍醐8:17普通5602二条
二条8:50普通235Mクハ221-79亀岡K18
亀岡駅前9:22バスか1751JA西部
JA西部15:11バスか2517亀岡駅前
亀岡15:55普通256Mクハ222-5512二条F12
二条16:21普通5616醍醐

雲なのか霧なのかよくわからない天気でした。
20121218a.jpg
235M 普通 園部行 221系8連  亀岡駅

20121218b.jpg
山間を霧の断片が漂う和田山です。

20121218c.jpg
亀岡駅軌道基地の横を発車していく 5807M 特急 きのさき7号 183系4連

読売新聞の情報によりますと、JR西日本の183系国鉄色が来春のダイヤ改正で引退、廃車になる模様です。287系の新規増備の情報は無いようなので、381系で取り替えとなるようです。
タグ:221系 183系
2012年12月18日 21:16 | コメント(0) | JR嵯峨野線