忙中有閑です。しばらく工作をしていなかったので、何かやってみようかなと。
中断しているものはたくさんありますが、来週も事務作業が待っているので、あまり濃いものはできません。簡単にできそうなもの・・・ということでプラ貨車を手がけてみました。
先日の有馬急行電鉄訪問時に、ワークスKさんからプレゼントでいただいたアサーン青箱ワイドビジョンカブースです。

同じ番号車が重複したということらしくて、譲受車となりました。下回りが途中まで組んであります。

カプラーがホーンフックタイプなのは交換するとして、タンクとシリンダの位置が逆です。

カプラーをケイディ148に交換し、手スリと手ブレーキをはめ込んで、タンクとシリンダの位置も交換しました。上回りは窓ガラス用の透明プラ板を貼り付ける作業だけです。

上下をはめ込んでハシゴをかけ、煙突を差し込めば組み上がりですが・・・
どうもカプラー高さが低いようで、そういえば渡されたときに、カプラーポケットがどうとか話されていたのを思い出しました。
で、また分解して、台車と床板の間にワッシャをはさんでみましたが、まだ低いようです。そうそう、キットのポケットを撤去してポケット付きのカプラーをつけるように・・・とか言われてました。
それで床板にネジでついている梁もはずして、元のキット状態に逆戻りです。ポケットをニッパーで切り取ってしまいました。ケイディ148はやめて、正調ポケット付き5番に変更です。

カプラーはネジ止めにするとデッキに穴があくので、接着剤で固定してしまいました。アームやヘッドの動きには影響ないようです。これでだいぶ高くなりましたが、それでもケイディのファイバーワッシャを2枚、台車にはさんで高さ調整しています。なお車輪は、今のところキットのプラ車輪のままです。

そんなわけで、キット素組みというわけにはいきませんでしたが、カブースを1両増備しました。
ワークスKさん、ありがとうございました。