PEMPのオハニ36です。台車がバラキットで自分で組み立てる仕様になっていました。軸バネ可動TR52ですがプレーン軸短軸スポーク車輪なので転がりはもう一つです。IMONのTR50台車とスポーク車輪で、TR52の雰囲気を作ることにします。

標準組み込みのプレート車輪をはずします。枕バネは別パーツになっています。

瞬間接着剤で枕バネを取り付け。ピボット軸短軸スポーク車輪を準備します。

スポーク車輪を組み込んでTR52のできあがり。

プレーン軸のTR52をはずして取り替えます。ボルスターはそのまま使ってみます。

センターピンバネが弱っていたので交換し、回り止めピンもつけておきました。車内ではずれていた窓ガラスも修理。

台車を交換したのでカプラー高さチェックをしておきます。ちょっと高いかと思いましたが、ハイトゲージに合わせるとちょうど良いくらいに収まりました。
これで、1/87・12mmの客車全車のピボット輪軸化が完了しました。