少し前に撮影した京阪の線路を掲載します。

鳥羽街道−東福寺 間 の33‰勾配、SカーブでJR奈良線を越えるところ
鉄橋は直線で架橋されており、枕木も直線仕様で設置されていますが、上に敷かれたレールは微妙な緩和曲線とカントがつけられています。こんな敷設法は模型の線路ではフレキでも難しいですね。2013.04.08上り特急先頭から撮影

上からの写真をお借りしてきました。
40年前の古い線路図面によれば、曲線は鳥羽街道側(下側)が261m、東福寺側(上側)が201mです。たぶん現在も大きくは変わってないはずです。
鴨川堤防線を地下化するときに、鳥羽街道あたりからもぐって一気に直線化できたら、若干の時間短縮や保守の面でもメリットがあったかもしれませんね。
さて、宇治線のワンマン運転が始まっているはず。明日は平日初日で乗車できるでしょう。
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