東野キハ５０１

モデルワーゲンの東野キハ５０１続きです。


ドア右横に楕円のプレートがエッチング浮き出しでついているのですが、これを研磨紙で削り落としました。０７タイプのプレートは妻板部分についているのです。



ドア横手スリとヘッドライトステイを取り付けました。０７のように屋根上に乗せようかとも思いましたが、オデコライトが東野キハ５０１の特徴の一つでもあるので、所定位置にしました。

東野キハ５０１

モデルワーゲンの東野キハ５０１続きです。屋根まわりの作業です。


屋根先パーツを合わせてみました。平面的なカーブは車体と良く合っています。全体の高さが0.3~0.5mm高いです。組説では0.3mmほど削るように指示されています。


#240の耐水研磨紙の上で削りました。高さ方向を削るだけで合わせることができました。


屋根先パーツを車体へハンダ付けしました。接合部はつき合わせてハンダを盛っただけです。内側からのあて板などはしていません。


接合部を重点的にヤスリで削りながら、全体のカーブを調整します。


雨樋を取り付け。一応流線型キハの形になってきました。
車体回りで残るパーツはヘッドライトとドア横手スリです。
　

電車試運転

保管場所の整備中ですが、箱から取り出した古い電車を走らせてみました。40年以上前の製作ですが、少しの潤滑対策で快調に走ってくれました。


動力はＤＶ１８系モーターでカワイのインサイドギヤと台車です。ギヤ比１７：２なので超高速走行です。５Ｖくらいで快調に走りますが、それ以上にあげると、このＲ４２０では飛び出しそうな勢いです。
カワイの輪軸ですが、フライシュマンのポイントを無事通過してくれます。カーブポイントも両方向通過ＯＫですが、低速でフログの絶縁区間に入ると集電不可能になって止まります。
　

キハ０５

珊瑚のキハ０５です。
屋根下板の厚さを雨樋に見立てて利用するやり方です。


屋根下板と側板を合わせるところは、何もガイドがないので、一応ケガキ線を入れましたが、ハンダ付け実装時では均等にするのが難しいです。


適当に取り付けたら、床板アングルと屋根下板の向きが逆になりました。（汗）
モーターにＤＶ１８などを入れる設計になっているので、小型のモーターを使えば屋根裏の穴は関係ないでしよう。
　

ROUNDHOUSE1971カタログ

オーバートン客車などでお世話になっているラウンドハウスですが、こんなカタログを入手しました。


１９７１年発行　５０号でしょうか？　H-O GAUGE CATALOG となっています。


裏表紙です。　34' OVERTON客車 と 50' リーファーが新発売ということでしょう。

中身はまた、ぼちぼち紹介します。

入れ換え作業

家の事情により、ストックヤードの掃除をすることになりました。東野キハ５０１の作業は延期です。

KTM-BALBOAのＵＰ客車ですが、元箱のサイズが長いので運転会などの運搬時に収容しにくくなっています。そこで客車＋機関車をＡ４の箱にひとまとめにします。

客車は元箱から出して薄葉紙とエアークッションで巻き、Ａ４の箱に並べたら、ちょうど８両がうまく収まりました。


3mm厚スチロール板の仕切りを置いて、その上に機関車Ｅ９Ａ＋Ｂの２両を置きます。機関車の紙箱は1/80の電車キットの空き箱です。


機関車紙箱の蓋をすると少し高めですが、プラ外箱の蓋を閉めるとエアーパッキンが効いて全体が動かなくなり、ちょうど具合良く収まりました。


同様に長めの箱になっている天賞堂ＥＦ５８ですが、ピノチオの箱に入れ換えます。容積が半分以下になります。

ＵＰ客車の元箱とＥＦ５８の元箱は保存するので、箱をやりくりして場所を作ることにします。
元箱のまま放り込んでいたBlackStoneModelsですが、容積を減らすため中身のプラパッキンを処分することにします。

客貨車の箱は折りたたんで、蒸機の箱に入れることにしました。
空いたスペースにＵＰ客車の元箱とＥＦ５８の元箱を入れて、何とか全体を収納できるようになりました。

東野キハ５０１

モデルワーゲンの東野キハ５０１続きです。


前面にシル、ヘッダーを取り付け。


前面に手スリ、テールライトなど取り付け。運転席前の窓は中桟を切り取って、１枚固定式タイプにしました。


前面と側面を組み立てました。微妙な調整が必要でしたが、一応箱になりました。


前面屋根はそのままでは合わないので、削り作業が必要です。