2013年08月25日

東野キハ501

モデルワーゲンの東野キハ501続きです。

曲線通過のため放熱器を加工しました。
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放熱器がちょうどジョイント部に当たるので、かなり大きく削り込んでしまいました。キットの設計は実物の様子にこだわらず、放熱器がジョイント部をよけてシャフト部にくるような位置決めになっていました。手持ち部品の現物合わせ作業で進めているので、こんな形になるのは仕方ないところか。

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シノハラフレキシブルトラックをR420程度に曲げたものに乗せてみました。クリアできているのか見えにくいところです。

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ちょっと乱暴かと思いますが、そのままひっくり返してみました。何とかクリアできていそうです。回転状態だとどうなるかわかりませんが、R420程度で走行テストのできる線路がないので、これも作る必要がありそうです。
 
タグ:MW 東野キハ
2013年08月25日 23:47 | コメント(0) | 1/87・12mm

淀駅付近

合同運転会関係の会議に行ってきました。久しぶりの京阪電車です。

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傾く電車。  中書島駅

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淀駅の大阪側線路はどうなっているでしょうか。線路と架線の作業は終わっているみたいですが、接続切換をする様子はないようです。

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雨で見にくいですが、今のところ車庫線とつながるような準備はなさそうです。

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交野線トーマスラッピング編成が回送で留置中。  私市駅
トーマス編成2本並びが撮れたのですが、わずかなことで出発してしまいました。

乗車記録
醍醐8:46普通5512六地蔵
六地蔵9:00普通13055中書島
中書島9:11特急8053枚方市
枚方市9:35普通13052私市
私市11:42普通*****枚方市
枚方市15:13特急3706中書島
中書島15:34普通13504六地蔵
六地蔵15:53バス2593和泉町
 
2013年08月25日 23:39 | コメント(0) | 京阪

2013年08月24日

東野キハ501

モデルワーゲンの東野キハ501続きです。

図面とか写真とか調べてみると、床下機器の形や大きさが気になるので、ちょっと加工することにします。
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燃料槽の高さを2/3程度にスライスしました。

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放熱器でジョイントに当たる部分は削ってみましたが、厚さや形の違いがあります。キット添付パーツは車端部中央に取り付けるタイプのような気がします。パーツ箱を探したら珊瑚の1/80キハ05用の放熱器がありました。大昔にバラパーツで購入したもののようです。これをあててみると形も大きさもちょうど良いです。

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キット仕様では、放熱器を固定してしまうと伝動軸の組立がやりにくいので、取り外し式になっているようです。これに合わせてベースを作って取り外し可能としてみました。変更の連続で床板が穴だらけになっています。

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放熱器の角度も図面に合うように修正。
パーツ改善要求→実物資料調査→手持ちパーツ探し→パーツ現物採寸→フリーハンド図→加工→現物合わせ・・・てな具合で、なかなか進みません。

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前面下部にジャンパ栓受、エアーホースなどを取り付け、あとはキット付属の床下機器を位置調整しながら低温ハンダで取り付け、ブレーキシリンダ回りの配管を適当に取り付け。

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台車、動力を組んでから、放熱器をネジ止めします。

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角度を実物に合わせたので、伝動軸の動く範囲がかなり制限されそうです。

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車体と合わせてみました。蓄電池箱側。

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制動筒側。エンジンが低すぎるようです。

一応生地完成・・・というところですが、走行関係のための床下機器修正が必要です。TILLIG線路のR353通過は困難と思われますが、運転ボードR420程度の通過ができるようにしたいところ。最悪でも相武鐵道レイアウトのR600が走れるようにしておく必要があります。
 
タグ:MW 東野キハ
2013年08月24日 23:23 | コメント(0) | 1/87・12mm

2013年08月23日

東野キハ501

モデルワーゲンの東野キハ501続きです。

エンジンパーツを利用してモーターカバーを作りました。
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現物をノギスで測りながら、簡単なフリーハンド図を書いて作ったのですが、手持ちの材料を探しながらで、結構時間がかかりました。

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かぶせるとこんな感じです。ベースはt0.8、エンジン底板はt0.3です。

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変速機側です。台枠とエンジンの間の空間ができて、横から見たときに華奢な感じが出るかなと思います。

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床板には機器用の穴があけられているのですが、ブレーキシリンダとエアータンクの位置が逆になっています。またラジエーターの位置もエンジン側に寄っているので、できるだけキハ04の配置に近づけるように、穴を開け直してから床下機器を並べて見ました。

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キットの元設計で、ラジエーターの位置がエンジン寄りにしてあるのは、ユニバーサルジョイントの当たりを避けるためではないかと思われます。
 
タグ:MW 東野キハ
2013年08月23日 23:29 | コメント(0) | 1/87・12mm

2013年08月22日

東野キハ501

モデルワーゲンの東野キハ501続きです。

モーターは断面が横長方向にとりつけるようになっていますが、エンジンの幅を少しでも狭くしたいので、縦方向に置くことを考えてみました。
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マシマのMHK-1015は断面サイズが10mm×12mmです。横置きにすると幅12mmでモーターカバーが幅14mmあります。縦置きにしてカバーを使わない方法にすれば、幅11mm程度にできそうです。縦置きにするためのアダプタを作ってみました。

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キットのモーター台も幅を狭く加工し、アダプタを介して縦置きで止めてみました。モーターカバーは使わずに、エンジンパーツを直接取り付けることにします。

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縦置きにすると床上に少し出てしまいます。配線基板に穴をあけて対処しました。

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横から見るとレールとのクリアランスも行けそうです。

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エンジンパーツの位置を確認。モーターカバーを使わなければ変速機の上に空間があいて、いい感じになりそうな見通しです。モデルでの駆動軸は実物での駆動軸と反対向きになっているのはキット設計通りです。
できれば実物のスケールダウンでエンジンを取り付けたいのですが、そうなると床下モーターは大きさ的に困難です。ギヤボックスのようなものを台車内に組み込んで車体内にモーターを入れても良いのですが、動力系をイチから作りなおすことになって時間がかかりそうなので、今回はこれで行くことにします。

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工作台の線路で動力試験。初めは動きにくかったですが、少し前後させていれば動くようになりました。


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車体と合わせて、運転ボードのエンドレスで試運転です。

曲線通過時にジョイント部分が大きな音を立てています。R353ではかなり無理がかかっているようです。

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コハ2と連結して牽引テスト。

ウエイトなしですが2軸駆動なので平坦線でトレーラー1両くらいは楽勝です。



タグ:MW 東野キハ
2013年08月22日 22:22 | コメント(0) | 1/87・12mm

2013年08月21日

車輛展示棚

車輛棚のつづきです。
扉用に発注していたアクリル板が届いたので、はめ込み作業をしました。
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厚3mmの透明アクリル板を685mm×450mmにカットしてもらいました。引手はストック品を両面テープでとめています。

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車輛を置いてみました。中央の段が16.5mmと10.5mmのデュアルゲージ、その他は12mmゲージです。
 
タグ:収納
2013年08月21日 19:11 | コメント(0) | 模型一般

2013年08月20日

東野キハ501

中断していたモデルワーゲンの東野キハ501続きです。

下回り、動力の検討をしてみます。
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モーターですが、キハ04ではキドマイティ1でしたが、東野ではマシマのMHK-1015になっています。しかし、取り付け板やカバーはキドマイティ用のままです。

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マシマモーターにキドマイティ取り付け板は、わずかにゆるめで位置決めにはなりません。

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取り付け板をモーターの形に合わせて少し整形し、黒染めして床板に取り付けました。

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台車の方も黒染めして組立。

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とりあえず組み立てて、車体と合わせます。

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前面が07になっているだけですが、やはり04より少し大きく見えます。

タグ:MW 東野キハ
2013年08月20日 21:19 | コメント(1) | 1/87・12mm