2013年08月20日

雄別コハ2

モデルワーゲンの雄別コハ2続きです。

適当な間隔で穴をあけて普通サイズのガラベンを3コ取り付けることにしました。
20130820a.jpg
加工してから図面を探したのですが、原形の北海道鐵道キハ500形の図面です。小型のガラベンが5コついています。

20130820b.jpg
床下に簡単なパイピングをしました。気動車時代の床下図面では、エアータンクが枕木方向になっていました。

20130820c.jpg
このくらいで生地完成とします。北海道鐵道気動車時代は偏心台車の長い方が外向きになっていましたが、雄別では逆向きになっているようです。
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2013年08月20日 20:41 | コメント(0) | 1/87・12mm

2013年08月19日

雄別コハ2

モデルワーゲンの雄別コハ2続きです。

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屋根の造形は若干の修正をしました。残っていたパーツの端梁、手スリをハンダ付けで取り付けました。エアーホースは塗装してから接着としましょう。
プラリペアで造形の後でハンダ付けをしましたが、硬化した樹脂がハンダゴテの熱で何か影響を受けるか、そのあたりの特性はわかりません。手スリ程度なら、それほど長時間加熱することもないので、そんなに温度は上がってないと思います。

20130819f.jpg
最後にバッサリと切ってしまいました。勿体ない気もしますが、縦桟はどうもせせこましい感じがします。
雄別コハ2の元車輛である北海道鐵道キハ500形は、日車の図面では一段窓になっているので、側窓はこの状態が原形ということになります。

20130819g.jpg
先に作った下回りと合わせてみました。
屋根上を忘れていました。ダルマストーブは使わない仕様としますので、ガラベンを3コくらいのせることにしましょう。
タグ:MW 雄別コハ
2013年08月19日 23:10 | コメント(0) | 1/87・12mm

2013年08月18日

雄別コハ2

モデルワーゲンの雄別コハ2続きです。

プラリペアは5分/25℃で硬化するそうですが、一日おいてから整形しました。
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細目金工用ヤスリ、#240研磨紙などで削ってから、#400研磨紙で形を整えました。

削りすぎたところもあるので、もう一度、造形追加しておきます。
20130818e.jpg
同じような写真で違いがわかりにくいですね。

なお、前記事の廣瀬氏へのコメントでも書きましたが、プラリペアの基本はプラ用造形補修剤ということですが、メーカーサイトでは「金網、ガラス繊維等を包容硬化すれば機械的強度を増強することができ」ることや、金具の補修なども紹介されています。したがって金属に利用しても特に問題はなかろうということで、こんな利用をしています。
このような流線型屋根でキャンバスが覆いかぶさるような感じを出したい場合、金属模型の場合はハンダを盛り上げる方法もありますが、熱の回り具合によって他の接合部への影響もあります。ペーパー車輛ならパテで造形する方法がありますが、乾燥するとやせてしまうので、何回も盛り上げる作業をすることになります。プラリペアでは固まるとアクリル樹脂になるので、やせることなく盛り上げができ、失敗しても削り落としてやりなおせば良いし、足りなければ追加作業もやりやすいです。
硬化後の特性ですが、前作の経験ではラッカー系で吹付塗装しても特に問題はありませんでした。しかし、ラッカーシンナーを含ませた布で拭くと、表面が少し緩んだ感じになります。ラッカーシンナー風呂に漬けたりすると造形に影響あるかもしれません。
 
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2013年08月18日 23:59 | コメント(2) | 1/87・12mm

2013年08月17日

雄別コハ2

モデルワーゲンの雄別コハ2続きです。

流線型屋根をキャンバス屋根タイプにするため、江若キハ14のときと同様にプラリペアで造形をします。15年前に使った残りのストックです。
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樹脂粉末は十分の量がありますが、リキッドの方が少なくて、はたしてこの屋根を全部造形できるか・・・。

20130817b.jpg
長期保存プラリペアの劣化もないようで、なんとか樹脂の盛り上げができました。リキッドはわずかに残りました。削った後で修正する分くらいはありそうです。
タグ:MW 雄別コハ
2013年08月17日 22:55 | コメント(2) | 1/87・12mm

2013年08月16日

アトラス線路試運転

アトラスのHOスターターセットで試運転してみました。
ターミナルジョイナーをとりつけて、電池式パワーパックをつなぎます。列車はKATOのRSC−2でリーファー3両を牽引です。銀色のリーファーはCODE#64の輪軸を付けています。

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ポイントは選択式でなく全通式なので、待避線がありますが動力車を止めておくことができません。待避線においているのはレールクリーニングカーです。通電しているのでクリーナーが回っていますが、自力走行はできないので止まったままです。


ポイントの番手は箱裏の取説に表記がありませんが4番くらいでしょうか。直線側はCODE#64輪軸貨車も問題なく通過しています。ジーという音は待避線に止まっているクリーニングカーの動作音です。列車は静かに走っています。

ポイントを分岐側にして待避線へ入ってみました。CODE#64輪軸貨車はフログを通過出来ず、乗り上げて外側へ脱線します。ものは試しと、そのまま逆行させてみたところ・・・

元の線路へちゃんと復帰して走り続けます。それなら、これができるかも・・・ということでやってみました。

まぁちょっと無茶苦茶ではありますが、とにかく分岐側に入ってエンドレスを周回してくれました。(汗)

さて、OOのハイフランジ輪軸車輛はどうでしょうか。ホーンビィのCタンク牽引で2軸貨車編成を走らせてみました。

フログ部はフランジ走行になっている可能性がありますが、なんとか周回を続けることができます。16番規格の線路としても使えそうです。
2013年08月16日 22:26 | コメント(0) | 1/87・16.5mm

2013年08月15日

HO STRATER-SET

アトラスのHOスターターセットという線路を導入してみました。CODE83 の SNAP TRACK で、待避線付きのエンドレスができます。

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製造はもちろん中国です。age14+とありますので、小学生は遊べないですね。

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セットの中身です。ポイント左右各1本、直線2本、R18"曲線16本、
R18"長さ1/3の曲線2本、ターミナルジョイナー1セット、ジョイナー4×12本

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箱の裏に説明書があります。CODE83やニッケルシルバーの説明もあります。
レイアウトサイズが40”×56”ですから、1016mm×1423mmとなります。

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はじめにジョイナーをニッパーで切ります。

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ジョイナーを手で嵌めこみます。

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直線とポイントをつないでみました。snapという感じではないですが、グィッと入れたらカチッとはまります。ポイントは手動転換レバーがついています。トングレールがPECOのようにプレス製になっています。

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図面3にしたがって、ひたすらジョイナーはめこみ作業を行います。曲線の待避線というのがアメリカっぽいでしょうか?

20130815g.jpg
図ではこちら側にターミナルジョイナーをつけて、パワーパックを接続するようになっています。
とりあえず形ができたところまで。
2013年08月15日 23:31 | コメント(0) | 1/87・16.5mm

2013年08月14日

京セラドーム大阪 阪神vs広島

夏の恒例、京セラドーム大阪で、阪神vs広島の試合観戦です。今回は京都新聞ツアーではなく生協で入手したチケットなので、バスではなくて勝手に電車で行くことになります。

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わりと早い時間に到着しました。三塁側内野席です。

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試合開始まで掲示板にいろいろ出て楽しませてくれます。

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7月MVPの表彰式が行われました。メッセンジャー投手です。

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こちらは今成選手です。

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先発メンバーですが、阪神の投手に一抹の不安が…

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不安は当たってしまい、一回から見るに値しない試合になってしまいました。風船上げもむなしい感じ。

20130814g.jpg
試合内容とは関係なく、観客動員だけはすごいです。

乗車記録
醍醐14:26普通5503山科
山科14:47快速クハ221-25大阪
大阪15:48内回りモハ200-242大正
大正21:28外回りモハ200-268大阪
大阪21:45新快速クハ222-1007山科
山科22:28普通5315醍醐
 
2013年08月14日 23:55 | コメント(0) | お出かけ