関東合運全体課題の雲仙・西海用 1/80・16.5mm オハ46 の続きです。

床下機器を作ることにしましょう。在庫品のエコーモデル客車用床下機器セットです。

電池箱と器具箱に0.3mmアルミ板で裏蓋を取付。パーツ箱の中を探していたらテコ付きブレーキシリンダとか、ロストの検水ハンドルとか出てきたので、1/87客車と同じように作ってみることにしました。図面を見るのも面倒なので、記憶している範囲で作ります。

オハ46=スハ43軽量化なのでブレーキテコは半分切り取って電池箱の向こう側へ移設しました。ロストの締切コックなんかもたくさんあったので、惜しげもなく取り付けてしまいました。チリコシは挽物製です。電暖はないのでこんなもんかと。

全パーツを並べて見ました。シル・ヘッダ、雨樋・縦樋、アルミサッシ、ガラベン、サボ受が空のと入ってるのと2種類、あれ、手スリがない〜・・・。しゃーないなー、曲げるしかないか。
ここまでで製作記録を掲載。ちょっと休憩して続きをやることにします。

Kadee #36 があったので、シャンクを#5に交換して取り付けました。ちょうど良い大きさです。

車体の方も進めますが、なんかいろいろ出てきました。高頭アトリエのドアパーツは使えそうです。袋の裏には「天賞堂 ¥800」の値札がついています。結構なお値段ですなぁ。こんなもん、天賞堂でいつ買ったんでしょう?
手スリ曲げジグは10mmなので寸法的に使えないです。黒くなったデッキ下ステップも磨いて使いましょう。

キットのドアのHゴムをヤスリで削り落としました。窓ガラスを入れるスペースとして拡げておきます。
このあとは一気に進めたので途中の写真なしです。

ドアパーツを取付、シル・ヘッダは0.2mm厚をさがしましたが、1.5mm幅までしか手持ちがありません。これでは少し狭いので、あきらめてキット同梱の帯材を使いました。雨樋と縦樋もキットパーツを使っています。手スリは別のタニカワ客車キットから持ってきましたが、曲げ精度が悪くて斜めについたりしてしまいます。これなら自分で曲げた方が良かった。サボ受けは枠だけのものを取り付けました。雲仙・西海のシールを貼るらしいのですが、枠内に入るのでしょうか? 最後のデッキ下ステップをつけて生地完成とします。

組説も図面もなしで組んでしまいました。雨樋高さだけ、別のキットの図面で確認しました。
1/80の車体は大きいと感じます。速攻で組んだけど、ちょっと疲れました。