2013年09月30日

雲仙・西海用オハ46

関東合運全体課題の雲仙・西海用 1/80・16.5mm オハ46 の続きです。

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車体の塗装を行います。車内天井を白に塗ってマスキング、客室内を薄茶色何号だかよくわからないけど、まあそれらしい色に塗りました。

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途中写真は面倒なので省略です。屋根を除いて基本塗装終了です。

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マスキングテープをはがしました。

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車内はこんな感じです。キットには洗面所仕切りがなかったのでつけていません。

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客室内の色とデッキの色を違う色で塗ったのですが、よくわかりませんね。洗面所はどっちの色だろう?

さて、ここからが意外と時間がかかるのです。1/80の手持ちインレタには門サキも門ハイもありません。MDプリンタの出番でしょうか。
 

 
2013年09月30日 21:08 | コメント(2) | 1/80・16.5mm

2013年09月29日

雲仙・西海用オハ46

関東合運全体課題の雲仙・西海用 1/80・16.5mm オハ46 の続きです。

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下回りだけ塗装をしました。床板の車内側は京福電鉄上半色の薄茶色です。台車、床下は黒に少し黄色を入れています。台車は車輪ごと塗って、踏面だけはがしています。

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組立出来。床下機器取り付け板は、取付穴がブレーキ引棒と干渉するので、位置を変更して1.4mmネジにしました。
 
2013年09月29日 22:27 | コメント(0) | 1/80・16.5mm

雲仙・西海用オハ46

関東合運全体課題の雲仙・西海用 1/80・16.5mm オハ46 の続きです。

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タニカワキットから流用した手スリのゆがみが直らないので、結局全部はずして作り直すことにしました。今日は塗装かと思いましたが、手戻りになりました。

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1mm厚真鍮版で9mm手スリ用のジグを作り、0.35mm径 真鍮線を曲げました。右側は外したもの。

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カプラーを交換したので高さチェック。わずかに高いですが許容範囲。今回の企画では(連結器はKadeeもしくはKadeeと連結可能なもの)という指定で、ナックルの大きさや高さについては指定はないようです。今回のように多くの参加者の車輛を連結して運転を楽しむことになると、連結器が重要なファクターになってきます。

16番日本型ではKadeeカプラーの取り付け高さをどうするか、という点でいろいろなやり方があるようです。日本型実物の連結器高さ880mmの1/80で11mmにする方法、Kadeeの寸法(というかNMRAのS-2)による25/64”≒9.93mmにする方法、その中間の10.5mmにするという方法もあるようです。1mm程度のずれですが平坦線ではナックルがかかりますが、線路の凹凸や勾配の起点終点付近では影響が出る可能性が高まります。
16番日本型客車でも妻面下部の端梁ディテールが細密になってきて、自連の胴受の表現などがあると連結器だけを1mm下げて取り付けるのはどうか・・・ということがあるようです。完成品でもKadee互換カプラーを備えているものがほとんどなので、このあたりの設計はどんなふうになっているんでしょうね。

自分のところではKadeeを装着している16番車輛はKadeeの寸法に合わせています。しかし、ダミイ自連で胴受のある単行電車などでは11mmにしています。ダブルスタンダードですね。(笑) おかげで単行両運電車でも、新潟交通モワ51は貨車を牽くのでKadeeで胴受なし、ダミイ自連の銚子電鉄は胴受をつけて11mmです。

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洗浄して全体を組んでみました。
実物写真を検索したところ、近代化改造で便洗がHゴムになっているタイプは、改造部分のヘッダがないタイプが多いようです。客室窓はやはりアルミサッシです。
ヨンサントウ以前で、青塗装で、番号が限定されているのでどうしましょうかね。
 
2013年09月29日 12:48 | コメント(0) | 1/80・16.5mm

2013年09月28日

雲仙・西海用オハ46

関東合運全体課題の雲仙・西海用 1/80・16.5mm オハ46 の続きです。

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床下機器を作ることにしましょう。在庫品のエコーモデル客車用床下機器セットです。

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電池箱と器具箱に0.3mmアルミ板で裏蓋を取付。パーツ箱の中を探していたらテコ付きブレーキシリンダとか、ロストの検水ハンドルとか出てきたので、1/87客車と同じように作ってみることにしました。図面を見るのも面倒なので、記憶している範囲で作ります。

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オハ46=スハ43軽量化なのでブレーキテコは半分切り取って電池箱の向こう側へ移設しました。ロストの締切コックなんかもたくさんあったので、惜しげもなく取り付けてしまいました。チリコシは挽物製です。電暖はないのでこんなもんかと。

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全パーツを並べて見ました。シル・ヘッダ、雨樋・縦樋、アルミサッシ、ガラベン、サボ受が空のと入ってるのと2種類、あれ、手スリがない〜・・・。しゃーないなー、曲げるしかないか。

ここまでで製作記録を掲載。ちょっと休憩して続きをやることにします。 
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Kadee #36 があったので、シャンクを#5に交換して取り付けました。ちょうど良い大きさです。

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車体の方も進めますが、なんかいろいろ出てきました。高頭アトリエのドアパーツは使えそうです。袋の裏には「天賞堂 ¥800」の値札がついています。結構なお値段ですなぁ。こんなもん、天賞堂でいつ買ったんでしょう?
手スリ曲げジグは10mmなので寸法的に使えないです。黒くなったデッキ下ステップも磨いて使いましょう。

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キットのドアのHゴムをヤスリで削り落としました。窓ガラスを入れるスペースとして拡げておきます。

このあとは一気に進めたので途中の写真なしです。
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ドアパーツを取付、シル・ヘッダは0.2mm厚をさがしましたが、1.5mm幅までしか手持ちがありません。これでは少し狭いので、あきらめてキット同梱の帯材を使いました。雨樋と縦樋もキットパーツを使っています。手スリは別のタニカワ客車キットから持ってきましたが、曲げ精度が悪くて斜めについたりしてしまいます。これなら自分で曲げた方が良かった。サボ受けは枠だけのものを取り付けました。雲仙・西海のシールを貼るらしいのですが、枠内に入るのでしょうか? 最後のデッキ下ステップをつけて生地完成とします。

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組説も図面もなしで組んでしまいました。雨樋高さだけ、別のキットの図面で確認しました。
1/80の車体は大きいと感じます。速攻で組んだけど、ちょっと疲れました。
 
2013年09月28日 23:23 | コメント(0) | 1/80・16.5mm

2013年09月27日

秋晴れの秋桜園

いい天気でした。十日ぶりの嵯峨野線です。

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235M車内から嵯峨野観光鉄道線  嵯峨野1号
 片開き12番ポイント45km/h制限です。

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秋の気配の保津峡駅
自分よりも年配と思われる山歩きの方々が多く下車されます。

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第三保津川橋梁より
流量は通常に戻っていますが、流れはまだ濁っているようです。

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第五保津川橋梁から嵯峨野観光鉄道線   保津川下りは運休していました。
 
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線路が水没していた区間は、道床に泥が溜まっています。

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亀岡発の1228M 普通 京都行き

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夢コスモス園  チラホラ咲きになってきました。

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国道372号線 湯ノ花温泉付近が土砂崩れのため通行止めになっているので、温泉街へ迂回します。本日午後には国道が回復するそうです。

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帰りの湯ノ花温泉交叉点は通行止めが解除になっていました。直進が372号線で右折すると温泉街です。バスは国道を直進するのがルートです。

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372号線は工事で片側通行になっています。

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京 都 丹 波 亀 岡 夢 コ ス モ ス 園  と看板が立っています。

地下鉄、JR、バス、いつものルートがやっと開通しました。

乗車記録
醍醐8:17普通5609二条
二条8:50普通235Mクハ221-73亀岡K12
亀岡駅前9:22バスか1434JA西部前
JA西部前15:11バスか1433亀岡駅前
亀岡15:55普通256Mクハ222-5504二条F4
二条16:21普通5207醍醐
2013年09月27日 20:39 | コメント(0) | JR嵯峨野線

2013年09月26日

雲仙・西海用オハ46

関東合運用の客車を作ります。1/80・16.5mmの客車は久しぶりです。

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元箱がないのでよくわかりませんが、おそらくFUJI MODELのキットでしょう。スハ43の近代化改造タイプです。キットの部品と手持ちの部品だけで作ることにし、新たに部品購入はしないことにします。
オハ46でアルミサッシ化されたものは、あまり見かけないようです。締切があるので調べに時間をとることはできません。とりあえず形にします。

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ドアとホロワクを組み立てます。エコーのホロワクの在庫がないので、キットパーツを使います。

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ホロワクを妻板の取付。ホロ吊りは折り曲げられた真鍮線でキット同梱のものです。

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ドアを車体に取付。

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アングルの位置合わせと仮組立。

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アングル、妻板、仕切りの順でハンダ付け。床板に端梁を取付。

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キット同梱の床下機器取り付け板です。水タンク穴や中央の梁がありません。使いにくそうなので、ストック品のエコーパーツに取り替えます。

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端梁の調整、床下機器取付板に中梁を取付、台車は日光製TR47です。

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全体を組み立ててみました。カプラーはKadeeとKATOで高さテスト。

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こちらKATOカプラー。若干高いかも。

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こちらkadeeですが、やはり若干高めかも。下げるのは簡単なので、最後に調整しましょう。
2013年09月26日 23:55 | コメント(0) | 1/80・16.5mm

2013年09月25日

ひな壇背景板/淀駅付近

展示用ひな壇続きです。

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背景板の大きさを620mm×300mmに縮小しました。輸送用段ボール箱の大きさの関係です。
展示背景としてはそれほど問題ないんですが、撮影背景としては左右幅が不足です。大きめの色紙をゆったりと支える方法にするのが良いかも。

京阪電車の淀駅付近ですが、下り線は21日(土)から内側の線路を使い始めたようです。しかし、外側線と車庫線や駅との接続はまだ行われていないようです。
写真は撮れていないのでありません。

乗車記録
醍醐7:52普通5502六地蔵
六地蔵8:08普通13001中書島
中書島8:20特急6113天満橋
天満橋9:02谷町線22809四天
四天16:22谷町線32610天満橋
天満橋16:35急行2632樟葉
樟葉17:08特急8507中書島
中書島17:24普通10502六地蔵
六地蔵17:33バス2150和泉町
 
2013年09月25日 22:13 | コメント(0) | 模型一般