運転ボードのR420新エンドレスで江若気動車を走らせてみました。

キハ501+ハフ32 の編成で、エンドレスをDCCで試運転。
R420でも床下伝動のジョイントにはキビシイ条件のようです。曲線通過時はDCCサウンドに混じって、生の駆動音が出ています。
さて、アンカプラー付き線路も作ったので、「気回し」の試運転をしてみました。しかし、カプラー高さの調整が必要です。工作台へ戻って、上下をバラしてボルスター部分を調整したり、ハフの方はセンターピンを交換しました。ハイトゲージに合わせると若干低いのですが、まあ許容範囲、この編成の中ではOKです。なお、途中写真はありません。

アンカプラー線路を使って、連結の解放、DU機能を使ってハフを押し込み留置、一周回って反対側へキハを連結、2両編成で反対方向へ出発します。
カプラー対策と共に急曲線対策も行ったので、TilligのR356にもチャレンジしてみました。

こちらのフィーダーもDCCで制御しますが、ジョイントの状況を知るため、サウンドはミュートしています。
曲線通過時にはかなり大きなジョイントの駆動音が出ています。くの字になりながら回っているのでしょう。
試運転実施で、走行についてはほぼ満足のいくところです。サウンドについて、走り出してからエンジン音が上がり、停車してしばらくしないと下がらないので、このあたりのタイムラグを短くする方法がないか、このあたりはプログラムの研究が必要なようです。惰行ができてアイドリングカラカラと走ることができれば最高ですが・・・。