１２連収納

造形村新幹線０系の続きです。大きくて長い新幹線をどのように収納するかが問題です。元箱のままでも良いのですが、もう少し嵩の低い方が運搬もしやすくなります。


これは造形村の元箱です。白い箱が基本セットと増結Ａセット、中に４両入っています。左はモハユニットの増結Ｂセットの箱です。


これを元箱のままビニル袋に入れていました。持ち運びはしやすいのですが、もう少し嵩を低く収納したいところです。
この袋は、２年ほど前に東京駅でお土産を買ったとき、別の荷物を持っていたので、店員氏が「それも一緒に入れるようにしましょうか」と、大きな袋に入れてくれました。持ち帰って袋を処分するかと考えたとき、もしかして入るのでは…ピッタシだったという袋です。


今回は12両全部をこの箱に詰めることにします。Ａ４サイズです。
薄葉紙とエアキャップ、灰色は仕切り板でスチロール板です。
アメリカ型２５ｍ級客車８両＋機関車２両がこの箱に入るので、新幹線１２両も何とか入るだろうという予測で作業開始。


１段目、１２号車〜９号車を入れました。４両を寝かせてキッチリ入ります。


仕切り板を置きます。


５号車〜８号車を入れました。この上にも仕切り板を置きます。


１号車〜４号車を入れました。箱から出ていますが、蓋の方に余裕があるので大丈夫です。


蓋をすれば、隙間無くキッチリ入って、箱の中で動くことがありません。

かなり嵩が低くなって、運搬しやすくなりました。