2014年05月20日

運転ボードで新幹線2

造形村の新幹線0系ですが、運転ボードでの待避線走行実験をしてみました。

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普通分岐のSカーブは、R647とゆるいこともあり、伸縮カプラーの性能を発揮して通過できました。

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1/3位のズレが起こりますが、カバーが当たることもなく通過が可能です。
曲線ポイントの背向からの進入も無事通過です。周回させてみました。

逆回りで曲線ポイントの内方へ進入してみましたが、これは対応できずに必ず脱線となります。

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先頭軸がフログ付近で脱線します。


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台車がスカートに当たって曲がりきれず、浮き上がってフログへ乗り上げているようです。背向進入のときも浮き上がっているかもしれませんが、通過はできているようです。

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内方分岐曲線はR356なので、これの通過要求は無理というものでしょう。

曲線分岐外側背向から通過でフログ部分の様子を撮ってみました。

フランジウェイが広いので、落ち込みながら通過しています。26形の動力もキリキリと何やら怪しげな音を立てています。

まあとりあえずR420のエンドレスは周回できるようになりましたので、運転ボードで楽しめることは確認できました。KATOのR370ユニトラックがあれば、曲線通過限界がわかりそうですが、手持ちがないので実験ができません。曲線通過実験はこのくらいで終わりにします。
2014年05月20日 15:22 | コメント(2) | 1/87・16.5mm