パーツ整理をしていたらフクシマのPT48パンタがいくつか出てきました。模型屋さんに行ったとき、特に買うものがないときは、とりあえずパンタを買っていたので、それが残っていたようです。
京阪8000系のパンタを交換してみることにします。現在はカツミのPT48がついています。
カツミPT48をはずして、フクシマPT48と並べて見ると、フクシマ製は上枠やシューがスッキリとしていますが、上昇高さがかなり違います。
上げたときの姿を横から見ると、カツミパンタの方が良い感じもします。
とりあえずフクシマPT48をつけてみましたが、どうもやっぱり低い感じです。正方形に近く、高めに上がっている方が電車らしくて好みなのです。PT42もそうですが、フクシマパンタは上昇が低い傾向があります。PT48をもう少し上がらないか試してみましたが、簡単にはできないようなので、結局カツミパンタに戻してしまいました。
動力はパワートラックを両端Mc車の連結面側に1個ずつ分散して付けています。最近少し調子が良くないので、調整と共に中間1両にまとめて取り付ける方法にしてみます。
台車からバラしてモータの具合などを調整中。キドモータは軸受給油で調子を取り戻したようです。
中間車は台車形式が異なるので、台車枠もバラしてボルスタを交換します。波打車輪の輪軸です。
中間のテレビカーを動力車にしました。実物はT車でモータはついていません。
とりあえずMc−Tv−M’cの3連で竣工。残りのT車はまだです。