クマタ国鉄織りDD13のDCC化です。作業はぼちぼち進めていましたが、まとめて掲載します。
動力部を床板へ組み戻して、ボルスターからラグ板を介して配線しました。モーターからの伝導はユニバーサルジョイントをやめて、シリコンチューブにしています。クマタ独特のギヤボックスで、絶縁車輪が右側、導通車輪が左側となり、センターピンは床板と絶縁です。絶縁側の集電シューはこの時点でつけていません。
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走行テストはOK。
また分解してモーターにデコーダを取り付け。というか、テープでしばり付けです。
t0.6基板を短冊に切って、モーター取付台に接着。集電シューも取り付けて集電基板とします。デコーダからの赤黒線を集電基板へハンダ付けして動力系はDCC化できあがり。ライト系の線はちょっと除けておきます。
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デコーダを通してDCでテスト。右側+前進を確認。
上回りのライト系を接続しますが、アナログ用のダイオードが入っているので、外してしまいデコーダからの出力を直結します。
ここでちょっと中断。
ヘッドライトは12V米粒球なので、デコーダ出力をそのままつなぎました。青線がライトのコモン、白線が1位側、黄線が2位側のライトが点くようにつなぎます。車体もデッキも対称形で見分けが付きにくいのですが、屋根上の発煙筒と汽笛の向きで決めています。
床板にウエイトを搭載しました。在庫品から適当に切断しています。
床下にもスペースがあるので裏側にウエイトを取り付けました。あとで黒く塗っておかないと…
全部組み立てて、D101を使ってDCC試運転です。
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サウンドがあるといいのですが、スピーカの場所が苦しいです。もし搭載するなら、ウエイトをやめてスピーカ搭載になるでしょう。
運転ボードで試運転です。
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DD1352とDD13318で重連してみました。MUでアドレス連結して制御します。
モーターや動力系は同じですが、搭載デコーダが異なります。DZ123とDZ125ですが、動力性能への影響はないようです。
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両機とも重連総括はできないタイプなので、モデルならではの遊びです。