電気機関車の組み立てに戻ることにします。その前に、ハンダゴテのコテ先を交換しました。
完全な新品ではないのですが、年末まで使っていたコテ先よりは長くて、形を削ってあるものが残っていたので、それを取り付けています。
ハンダゴテはHOZANのH-100です。巻き線ヒーターのようです。
コテ先をハンダメッキ。ハイテクなコテもあるようですが、昔ながらの方法です。
マスターピースのED71です。やはり下回りから組んで、走ることを確認しましょう。パーツ袋は台車枠と屋根上が一緒に入っていたりします。ロストパーツということでしょうね。組み立て関連パーツの袋にはなっていません。
台車フレームはエッチング板です。軸受は挽物パーツを取り付けるようです。
ロスト製の台車枠は、ゆがみがあるようです。湯口を処理します。
台車フレームを切り出して、2枚重ねにし、軸受パーツとスタッドパーツをハンダ付けしました。台車側もフレーム側も削って調整しないと収まりません。
何とか収まるまで削りました。かなり時間がかかります。ハンダ付けはまだ。
先に台車枠側にハンダメッキを施してからフレームをはめ込んでハンダを流しました。何とか一体になってくれましたが、ゆがみというかねじれというか、これで走ってくれるのだろうか…
動力自体はMPギヤなので、台車枠は飾りのようなものですが。