2015年02月21日

客車牽引 - C56 (9)

珊瑚C56の続きです。連結器交換などしてみました。

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元はIMONのHO-101をつけていたのですが、HO-301の蒸機フロントビーム用に取り替えました。首振りが実物と同じような構造なので、模型の機能としてはどうなんでしょう。

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テンダ側もHO-401に交換してみました。伸縮機能はないので、客車牽引しての急曲線は走れそうにないです。

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機炭間のドローバーを長い方の穴にして、はずれないように割りピンを入れました。

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客車を連結して周回走行です。棚に置いていたオハニ36+オハ47+オハフ33の編成を出してきました。カプラーを交換したので、確実な走行をねらって、IMONのR732でエンドレスを敷きました。

ブラスト音はすぐに上がるのですが、客車が重くてすぐには引き出せません。走り出したら周回は大丈夫なようです。

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さて、ダメモトで急曲線を走らせて見ます。シノハラフレキ線路のR420エンドレスです。ジョイナー接続だけ、道床は反っているという悪路です。

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20級切妻客車でもR420を何とか通ることができます。ただし、推進するとカドが当たることがあります。テンダのカプラーはHO-401、オハニ36はKadee#711です。取り付け穴はキット規定位置のままです。

起動抵抗が大きくて引き出すのが大変です。途中、コントローラーのF6を押すと、ブラスト音からトレーラーのジョイント音に変わっています。エンジン部と客車の重さに挟まれたテンダが少し不安定になり、最後の停車時には脱線してしまいました。
HO-401とkadee#711でもR420周回は可能ということですが、自重の差や減速時前後動、線路の凹凸など微妙な影響を受けやすいと思われます。テンダ側はHO-101に戻した方が安全な気がしますが、HO-401のままポイント通過など試してみたいと思います。

2015年02月21日 18:52 | コメント(2) | 1/87・12mm