8時9分発3419Mに乗車予定で、山科駅のエスカレーターを上がっていたところ、構内放送が入りました。
「大阪・神戸方面のお客様にお伝えします。ただいま入りました情報に寄りますと、となりの大津駅でお客様が線路に転落されて対応しているとのことです。次の大阪方面8時9分発の新快速から遅れが出る見込みです。」 などと言う。ホームに上がるとそこには8時4分発の快速4809T大阪行きが停車中です。
さて、4809Tに乗るか、新快速3149Mを待つか、すぐに判断をする必要に迫られた。転落事故の処置がどのくらいの時間を要するのかわからない。通常ダイヤでは4809Tは3149Mに桂川駅付近で抜かれてしまい、3149Mが高槻に先着するのです。3149Mの遅れ時間によっては4809Tが先行になる可能性があります。
で判断は、今定時で来ている4809Tに乗ってみることにしたのです。
しかし結果は、3149Mの遅れは5分程度にとどまり、4809Tは島本−高槻間で3149Mに抜かれてしまいました。新快速優先でダイヤ整理されたようで、通常ダイヤの順番通りに高槻駅へ入るため、場内信号待ちとなってしまいました。
4809Tの新大阪到着も4分遅れ程度となって、それほど大きな影響は出ることはありませんでした。ケガなどがなければ比較的速く対処して運転が復旧するようですが、構内放送だけではそこまで分からず、難しい判断となってしまいました。
乗車記録
醍醐7:51普通5510山科
山科8:04快速4809Tモハ223-****新大阪 遅れ4分
新大阪8:57御堂筋線21918桃山台
桃山台17:01御堂筋線8606新大阪
新大阪17:19新快速モハ223-2170山科
山科18:00普通5503醍醐