2015年12月21日

信号試験

信号機試験線ですが、DCCでのテストに入ります。

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KATOのアナログパワーパックをはずしました。

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ユニトラックをバラして、信号機付き線路の裏側にあるスイッチをD側へ切り換えます。

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DCC電源としてKATOのD101を接続しました。しかし信号機電源はDC12Vが必要で、D101からはとることができません。信号機のためにまたアナログパワーパックを出すのも何だか…。

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ということで、やっぱり006P乾電池の登場です。D101との組み合わせで、問題なく点灯。

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ここでもう一つ問題? というかこの信号機にふさわしい車輛の手持ちがありません。デコーダ搭載車の日本型16.5mmゲージ車輛がないので、棚の線路に置いていた2-6-0を持ってきました。動作が確認できれば良いということで。

動作状態は動画です。
線路電源を投入。サウンドと信号機も影響はないようです。機関車のアドレスを入力して各種サウンドのテスト。短区間で走行テスト。
サウンドを出しながらエンドレスを周回することにします。信号機は閉塞信号機の動作です。時間がかかるので最速で一周してきました。
2分28秒あたり、進行方向を逆にしますが、信号機の現示はRにならず、Gのままでセンサーを通過するとRに変わります。そのあと時間が経過するとY→Gへと変わります。3分5秒あたり、信号を行きすぎて停車したままにすると、時間経過によりR→Y→Gと変化します。
DCCでは線路に交流がかかっているので、線路極性を利用した「方向てこ」のような機能はできません。しかし、センサー側レールとのショートにより信号現示が変化するのはアナログと同じです。
5分あたり、停止信号ボタンを使ってみます。動作はアナログと同じです。Rのまま進入することも可能です。DCCでは背向からの走行でも、停止信号ボタンで現示が自由に変えられます。

乗車記録
醍醐7:51普通5602山科
山科8:09新快速クモハ223-2050新大阪
新大阪8:48も津筋線8707桃山台
桃山台15:34御堂筋線21714淀屋橋
淀屋橋16:00特急6764中書島
中書島16:44普通13651六地蔵
六地蔵17:00普通5210醍醐

2015年12月21日 23:00 | コメント(0) | 模型技法