阪急ばっかりですが、模型を作ってないから(^_^; 取材ネタがこれしかないので。
西山天王山駅の上り線信号機です。出発信号機に相当する位置に建ってますが、出発信号機能はなく閉塞信号機の一部と思われます。
注目は現示部分の高さです。通常は次の信号機(向こうに見える)のように、車輛屋根より高い位置に設置されているのが多いですが、この信号機はかなり低い位置に、しかも右側が切り取られたようになっています。大山崎駅から西山天王山駅へ向かって走ってくると、JRをくぐってから少し上り勾配、そこから水平走行して円明寺付近から下り勾配になります。西山天王山駅大阪方付近で水平になり、駅を過ぎてまた下り勾配になります。運転士視線で見ていると西山天王山駅の屋根や橋上駅舎、縦貫道などがかぶさって、西山天王山駅大阪方の下り勾配を走っているときには建造物によって前方が見通し悪くなっています。直線軌道ではあるものの、勾配の関係で信号機の見通し距離を設定するため、この信号機が低い位置に設置されることになったものと思われます。
西山天王山駅大阪方から長岡天神駅方向の見通しです。車掌台側の窓なので、信号機の見え方は運転士とは異なると思われます。
もっと大阪方の下り勾配からの写真が撮れてないので、次の課題にしてみようと思います。
乗車記録
醍醐8:30東西線5503烏丸御池
烏丸御池8:52烏丸線1820四条
烏丸9:00特急9882淡路
淡路9:36普通7322北千里
北千里14:52普通66904淡路
淡路15:18特急9406烏丸
四条16:31烏丸線1818烏丸御池
烏丸御池16:40東西線5104醍醐
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