造形村0系新幹線にサウンドデコーダを搭載する作業です。
線路に乗せてKATOのD101からコントロールすべくつなぎましたが、室内灯は点くけどデコーダの反応がないようです。
アドレスを読み出してみたら読み出せない。デコーダの取り付け間違いかと思い、取り外してコネクタ部をよく見ると裏返しに差し込んでいたようです。はまり込まない原因はこれですね。
うーむ、いけませんねぇ。しばらくやってないとこういうミスになってしまうのですねぇ……。
少し原因を遡って考えてみると、デコーダの取説の写真かもしれません。セット内容の写真の向きが取り付け方向と思って差し込んだようです。取説には差し込んだ状態の写真はありません。キチンとはまり込まないときに気がつけよ!ってことでしょうね。ダミー基板を外した写真の次に取り付け状態の写真がほしかった。
裏返して差し込んだらはまり込みました。
この記事を最初から読んで同じことする人はないかと思いますが、お気を付け下さい。
14:30 一旦報告終わり。
裏返しに取り付けていましたが特に壊れることもなく、無事にサウンドと走行ができるようです。F11まで使っているようなのでDT402Jをつないでコントロールしてみました。
再生できない場合、ダウンロードは🎥
こちらF1でサウンドオン
F8でコンプレッサ作動音
F2でタイフォン長
F3でタイフォン短
F4でATC指示ベル
F5でブレーキ解放音
F7でフランジ音
F9でドア開閉音
F10でエアバルブ解放音
F11で発車ベル
15:00 動作検証終わり。
車体をはめ込んで搭載作業完了。
ちょっと面倒ですがエンドレスを敷いてみることにしましょう。先頭車のある編成にしないとF0でのライト動作が確認できません。
16:30 R730カント付きのエンドレスを敷きました。
21-26-25-22ですが、なんか26が逆になってしまった。制御には影響なさそうなので、かまわず走らせてみました。
再生できない場合、ダウンロードは🎥
こちら駅の音や運転台の音、走行中の音など混在しています。立場によって聞ける音が違うので、実物と比べてどうとかいう問題ではなさそうです。模型のサウンドとして楽しければまあいいか、というレベルでかんがえることにしましょう。
ひとつ気になるのは、高速になると自動でフランジきしみ音を出しながら走るのですね。フランジ音の制御は単独でオンオフできるので停車中でも出すことができます。オフにしておいても速度を65位に上げていくとフランジ音が出てしまいます。CVで変更できればいいのですが、このあたりはまだわかりません。
とりあえずは、明日の運転会で走らせることができそうです。しかし、線路がPC枕木じゃないので、ちょっと似合わないかも。