2017年08月10日

大谷本廟

残暑お見舞い申し上げます。

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大谷本廟へお墓参りに行ってきました。自家用車で行っても良いのですが、駐車場への入場待ちになるので、京阪バスで往復します。バスターミナルから毎時4本、不等間隔で途中の経由地が異なりますが、五条坂まではどれに乗ってもOK。

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ハスの時期は終わったかな。

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ここですが、昨年はポケモンGOの注意書き看板が出ていました。今年は舞妓さん? その手前に三脚立てたカメラマンやレフ板持ちの人などがいたので、業務での撮影かなと思われます。

乗車記録
醍醐バスタ10:05バス2196五条坂
五条坂11:50バス****醍醐北西裏町
タグ:大谷本廟
2017年08月10日 23:00 | コメント(0) | お出かけ

2017年08月09日

江若ハフ-07

江若鉄道ハフ3のペーパーシート続きです。

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実物資料を調べてみました。昭和6年1月に日本車輛で製造されたガソリン機関の気動車です。車体幅が2600mmで、前に作った京阪の初代700形よりも広いのです。窓は一段窓で手荷物室付きのキニ3となっていました。昭和25年に機関撤去して改造を行い、ハフ3となっています。二段窓になったのは、機関撤去ハフ改造の頃と考えるのが自然ですが、資料記載が見当たらず、いつ頃か定かではありません。

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内燃動車詳細図集にも載っていたので、2つにページが別れていたのをコピーしてつなげました。ラジエータは荷物室側の乗務員室下部にあったようです。エンジンはブダBA−6という形式を搭載していたようです。

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床板の加工を行います。ボルスタに合わせて大穴を開け、すぐ横に回り止めピンを付けます。カプラー台は1.0mm厚真鍮板です。

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カプラーはkadee#711を付けてみました。

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ボルスタを1.7mm厚にしたので、ちょうど良い高さになりました。

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反対側も良いでしょう。

2017年08月09日 23:00 | コメント(0) | 1/87・12mm

2017年08月08日

江若ハフ-06

江若鉄道ハフ3のペーパーシート続きです。

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屋根の整形を行います。

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パテのヒケで、積層の段差が出てしまうので、もう一度パテ盛りします。

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床板の加工を行いました。台車はモデルワーゲンが部品で販売していたTR27です。キットにはペーパー製の台車セットが印刷されていて、これを接着剤で組み立てればペーパー製台車ができるようになっていますが、せっかく江若のために買いだめしたTR27なので、惜しげもなく使うことにします。

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実物は軸距1500mmの菱枠形台車で、1/87にすると17.3mm程度です。キットの図面に合わせてみると、ホイールベースもピッタリ。

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高さ方向をチェックします。ボルスタの厚さ2mmですが、若干高いようなので、モデルエイトの1.7mm厚さの製品に変更しましょう。

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運転会の荷物を片付けて、運転ボードに置いてみました。

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ハフ3は元気動車キニ3の機関撤去によって客車化された車輛です。

2017年08月08日 23:00 | コメント(0) | 1/87・12mm

2017年08月07日

江若ハフ-05

運転会終了後の荷物は放置して、江若鉄道ハフ3のペーパーシート続きです。

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積層の前屋根をもう少し整形して、パテで下地を整えて車体へ取り付けました。

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側板下部は3X3角材で補強と床板止めです。

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t0.8真鍮板で床板を作りました。上回りが軽いので、下回りの安定化をねらって金蔵製としています。

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積層屋根にパテを塗って乾燥待ちとなります。
2017年08月07日 23:00 | コメント(0) | 1/87・12mm

2017年08月06日

模型走行 - 8月運転会

鉄道友の会京都支部模型部会の運転会へ行ってきました。

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こちらはメインとなる鉄道友の会のレイアウトです。

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サブレイアウトとして出展の小菅氏のレイアウト。12mmゲージ部分を短縮して設置しています。

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鐵道友の会レイアウト用キャブコントローラ。大型のレオスタットが使われているコントローラです。

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デモ用自動往復運転用築堤です。

1/87・12mmゲージのレイアウトを走行する車輛です。
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巻本氏のIMON製80経緯電車8両編成。

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山内の江若塗装キハ36+ハフ32 ですが、実物江若鉄道にはいませんでした。

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小菅氏のPEMP製 DF50 組立中 急行日南牽引機の予定

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左 80系編成   右 ED71+客車編成

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このように並ぶと博物館状態かもしれません。

動画や16番レイアウトの車輛紹介は後日に。

16時で運転会終了。撤収です。
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2017年08月06日 23:00 | コメント(0) | 鉄道模型運転会

2017年08月05日

江若ハフ-04

江若鉄道ハフ3のペーパーシート続きです。

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車体全体にサーフェイサーを吹き付けました。

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半年ほど前に導入して使っていなかった0.5mm径ノズルのスプレーワークを使ってみました。トリガ式なので操作が楽ですが、押しボタン式に慣れていたので、指がボタンを押そうとしてしまいます。

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前屋根の積層パーツを切り出しましたが、途中で明日の運転会のためにレイアウト運搬作業を行いました。東山区の某所です。

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帰着後、前屋根の積層作業を続けました。

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積層の前屋根を整形してはめ込んでみました。

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車体内部の様子です。



2017年08月05日 23:00 | コメント(2) | 1/87・12mm

2017年08月04日

江若ハフ-03

江若鉄道ハフ3のペーパーシート続きです。
CABのペーパーシートは屋根もペーパールーフ、台車もペーパー台車ということで、究極の紙模型を目指しているようです。自分の工法とはなじまないところもありますが、できるだけ組立説明書の工法で作ってみるよう努力する方針とします。

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はめこみドアをきりぬいて貼り合わせます。車体内貼りにはめ込みますので、合計で4枚重ねになります。

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車体の全体状況をつかむため並べてみました。

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車体断面ゲージを切り出して、屋根の曲げぐせをつけながら、車体をゲージへはめこみます。

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ちょっとゲージがキツかったようですが、屋根カーブはうまくなじんでくれたようです。

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ペーパールーフ補強用短冊というパーツを切り出して、屋根裏に並べてはりつけました。屋根肩部分に幅の狭いのを貼り付けるようになっているようですが、うまく収まらないので取り付けないで進めることにします。

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この段階で屋根裏を「溶きパテ」で固めてしまうことにしました。筆でペーパーにしみこませるような感じでパテを塗ります。

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この方法は屋根カーブの維持に効果を発揮しました。車体断面ゲージをはずしても屋根カーブがしっかりと固まって、車体幅も確保できているようです。

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屋根肩のカーブも大丈夫です。これ以上の補強なしでも良いかな、と思わせる強さですが、組説の工法通り、ペーパールーフ補強伊太と車体上部補強板を入れることにします。

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車体上部補強板を取り付けました。

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前面と側面を組み立てて箱状にしました。

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箱にする前にサーフェイサーを吹いた方が良かったかも。


2017年08月04日 23:00 | コメント(0) | 1/87・12mm