SHOP KIHA 日立電鉄モハ13のペーパーシート製作続きです。ディテールをいろいろ取り付けて一応生地完成。
パンタ台0.6mm厚真鍮板から作成
ヘッドライトステーは1/80用を整形
縦樋は0.3mm径真鍮線をマッハの割ピンでとめたもの
屋根へ上がるステップはピノチオの古いパーツ
ベンチレータが良くわからない。竣工時のディーゼル電動車時代はベンチレータはなくて、のっぺりした屋根上だったようです。日立電鉄に来てビューゲルとなった図面では、屋根中央にビューゲルとヒューズ箱?がありベンチレータはありません。1961年の写真では中央にベンチレータらしきものが写っています。ビューゲルからパンタになったとき、ビューゲル取り付け部にベンチレータをとりつけたか、それともヒューズ箱は流用されて、それが見えているのかもしれません。金属パーツはトビカトップガードを吹いて下塗りとします。パンタはアートプロ製キットを組んだTDK−C系を取り付けます。
屋根上のわかる写真をさがしていましたが、Nゲージでワールド工芸からこのタイプのモデルが発売されていたようです。
モデルの画像を借りてきました。製作中のモデルそのままです。屋根上はできるだけこれに合わせることにしましょう。
中央にあけた穴はヒューズ箱にしてしまいました。マッハの屋上配管止めと0.4mm径真鍮線、エコーのヒューズ箱など、ストックパーツを動員して適当に母線などをつけてみました。片側ガーランドベンチレータは1/80用では大きすぎるので、、1/87の両側タイプから片側タイプに改造しました。あと扉下にステップ、扉脇に手スリを付けました。
明日は塗装日和です。