2018年01月06日

窓柱修理


20180106m.jpg
屋根も若干曲がっているようで、何らかの衝撃を受けていたのかもしれません。

20180106n.jpg
どうやって直すか考えましたが、カギ形ヤットコでジワーとはさんでのばすことに。

20180106p.jpg
直接はさむと塗装面を痛めるので、布を介して少しずつ押さえていきました。

20180106q.jpg
一度曲げ負荷を受けているので元には戻りませんが、それなりの形になりました。

20180106r.jpg
塗装面への影響もほとんどないようです。

20180106s.jpg
車体の修理のついでに、下回りも少し手を入れることにします。非動力台車側の車輪からも集電して、全車輪集電にしました。厚さ0.6mmのガラスエポキシプリント基板を加工して集電ブラシを作りました。モーターへの通電は細めのビニル電線です。ブラシは0.25mm軽燐青銅線ですが、けっこう強めに出来上がったので、もっと細い方がいいかもです。

20180106v.jpg
コネクタなどは使わないで、モータ端子に直接ハンダ付けです。

試運転

集電の効果があるのかどうか、テストコースでは良くわかりません。ブラシの車輪への圧力を調整して、輪軸の回転を妨げないようにしておきます。

20180106w.jpg
非動力台車側にも少しウエイトを補重して、車体を組み立てました。

試運転

20180106t.jpg
ビニル電線が台車の動きに影響ないか、曲線通過をテストするため、ユニトラックR183でエンドレスを敷きました。

試運転

20180106u.jpg
ユニトラックエンドレスの走行に関しては問題ないようです。ポイント通過などを試さないと、集電効果や台車の動きへの影響はわからないですね。




2018年01月06日 23:00 | コメント(2) | 1/87・9mm

貫通扉窓

運転ボード組線路レイアウトの続きです。

ED75の貫通扉の窓ガラスがはずれているのを発見、さいわいにも窓ガラス材は見つかったので修理です。

20180106a.jpg
上下分離して内側から接着します。

20180106b.jpg
Hゴム表現の窓に戻りました。

20180106c.jpg
運転ボードへ戻すのですが、ED71と場所を交換してみます。ED75を外側R353、ED71をR310に持って行きます。

20180106d.jpg
ED71がR310を通過できるかテストします。実物の動力部の寸法はED75とほぼ同じですが、模型ではギヤボックスの構造などが異なるので、同じように走れるのかどうか…

20180106e.jpg
問題なく通過できそうです。


待避側へのポイントも通過できています。モーターとギヤボックス間のシリコンチューブにはかなりの負荷になっているでしょうが、劣化したら取り替えればよいでしょう。

2018年01月06日 19:00 | コメント(0) | 1/87・12mm