2018年01月27日

蒸機修理2

C12は運転ボードで編成運転を試してみました。

20180127a.jpg
C12の牽くミキストで少し運転。

次の課題は、11月26日の原宿運転会で不調となった乗工社D51です。
20180127b.jpg
テンダ−モータ−、エンジンドライブの完成品ですが、動力がしっかり伝達できなくなっているようです。エンジンモーターに改造する方法もありますが、できれば原形に近い方式で置いておきたいと考えています。

20180127c.jpg
上下分解しました。ギヤボックスの伝動軸とジョイント軸はシリコンチューブでつながれています。しかし伝動軸とチューブは少しゆるくなっていて、ここで回転力がしっかり伝わっていないようです。

20180127d.jpg
ジョイント軸を交換、手持ちのパーツの中からフクシマのものを使うことにします。テンダの受け側の中にもちょうどいい具合にはまります。

20180127e.jpg
元の半透明チューブをぬいて、IMONの黒シリコンチューブに交換しました。

わりといい具合になりました。

20180127g.jpg
上回りを戻して機炭間の連結具合を確認。少し嵌めにくい感じもありますが、何とかなるでしょう。プラ製ボールジョイントが磨滅劣化することも考えられますが、そのときはまた交換で対処ということで。


全体を組んでテストしてみました。まあ走るようになりましたが、前進時に少し異音がでているようです。ジョイントにフレがでているのか??

とりあえずこれで、次は牽引試験をしましょうかね。

2018年01月27日 23:00 | コメント(0) | 1/87・12mm