台車交換

旧型国電の台車を交換して1/80モデルにする作業続きです。こういう作業を「改軌」というそうですが、モデルの軌間を尺度に合わせるという作業ですな。

トビカを吹いておきました。モータートラックも丸ごと吹き付けてしまいました。

車輪踏面と集電ブラシは磨き出し。台車の準備はこれでヨシと。

さて、台車を交換するのはこの編成です。クモハ５３００３飯田線です。

相方はクハ６８ ４０２　以上は1/80・16.5mmの状態。

クハから手を付けました。車内はクロスシートだけつけています。そのまま台車を交換するだけです。

1/80モデルになったクハ６８。長軸なので16.5mm状態とあまり変わりません。スパイクモデルの長軸用ボルスタは日光モデルの16.5mm用よりも狭いのです。

前から見たらこんな感じ。

クモハ５３も交換しましょう。1/80・16.5mm状態です。真ん中のレールは10.5mm用です。

パワートラックＷＢ３１がついています。

床下機器の状態。

組み立てたモータートラックに交換します。密連が壊れていたので、これも交換します。

16.5mm用排障器がついていましたが、適当に幅を狭めて流用しました。

1/80モデルになったクモハ５３。短軸なので台車が引っ込んだ感じになります。

前から見た感じ。狭軌の短軸台車に大きな車体です。

1982年８月26日撮影　本長篠

この編成を作ったものです。　　1982年８月26日撮影　本長篠