そろそろ競作課題に取り組むことにしましょう。作る予定のものは決まっているのです。
江若鉄道のキハ20です。 自分では撮影出来てないので、DRFCさんのサイトから写真を借りています。
参考資料を拡げて検討中。
江若鉄道には形式C18としてキハ07タイプが7両ありました。そのうち、キハ20だけがプレスドア、外側縦樋で、珊瑚のキットから作りやすい形をしています。
キハ20の変遷は、昭和12年3月27日キハ42047として日本車輛で製造、昭和27年1月名古屋工場でDMH17に換装しキハ42508となります。昭和32年4月の改番でキハ07 9となり大垣区に配置、昭和34年4月25日付け廃車となって、江若鉄道に譲渡されています。江若でキハ20として付番され、機械式4段変速のまま大きな改造を受けることなく江若鉄道廃止の昭和44年10月まで使用されました。
キットパーツの検討中。車体はキット素組みでキハ20になりそうです。運転士窓の横桟がある時代と1枚窓になった時代があります。モーターをエンジンに見立てる、という方式でエンジンパーツがありません。
ドアパーツの検討。モデルワーゲンのキハ04のプレスドアが余っているので、それを使おうかなと思います。