2019年01月19日

ユニジョイナー研究

池袋鉄道模型芸術祭用線路の製作続きです。黒石線路とTillig線路のユニジョイナーを検討してみました。

◆BlackstoneModels ProTraxx線路

BlackstoneModels製品のHOn3用道床付組線路ProTraxxです。
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レールはcode70になっています。使えるジョイナーはシノハラcode60用、PECOのN/009用が嵌まりますが、シノハラcode60用は少しキツめです。両方のジョイナーを試しました。

着脱動作の動画を撮ってみました。

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手前がシノハラcode60用、向こうがPECOのN/009用ジョイナーです。PECO製の方がわずかに長いので適しているかなと思われます。


◆TILLIG H0m Bettungsgleissystem

メーターゲージ1/87 12mmゲージH0m用線路としていますが、標準軌1/120 12mmゲージのTT用線路と共通で販売されています。品番も同じになっています。レールの形状寸法がWEBに掲載されています。模型鉄道でも基本であるレールのデータが公開掲載されているのはすばらしいですね。
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高さ2.07mm÷1/10インチ(2.54mm)=0.81496なので、code81.5のレールになるでしょうか。しかし底部が厚めのフォームになっています。シノハラのcode70用ジョイナーがピッタリで使えます。

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しかしここではあえてシノハラ製は避けて、PECOのSL-110を半分にカットして使えないか試してみました。

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整形されたジョイナーの真ん中をニッパーでカットすると、切断面は当然変形してしまいますが、その部分を少しずつ拡げて硬めに入るように加工しました。

着脱動画です。

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目分量でカットしたので長さが揃っていませんが、レールはきちんと向き合って底部から固定され、左右ずれもありません。ジョイナー1コで接続部1ヶ所を賄えるので経済的でもあります。

TILLIGレール用には純正ジョイナーもあり、道床なしの軌框に使うものですが、道床付線路でためしてみました。
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さび色に着色されたジョイナーです。少し長めなのでユニジョイナープラ部をそのまま使えないようです。

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ユニジョイナーなしのまま接続してみます。少し硬めになっていて、カッチリとはまります。グラつくようなことはありません。

着脱動画です。

ユニジョイナーなしの場合、はずしたときのジョイナーがどちらに残るか、はずし方に影響を受けて一定にならないようです。

線路板に固定してみてどれが使いやすいか、もう少し検討します。

2019年01月19日 23:00 | コメント(2) | 模型線路