あと10日ほどに迫ってきました、線路基板の製作続きです。
何とかして原因究明して修理したいポイントです。デコーダまわりの配線は問題ないので、線路なのか、マシンなのか、どちらか切り分けします。ポイントを線路板からはずしポイントマシンもはずして、マシンだけDCCでコントロールしてみます。
再生できない場合、ダウンロードは🎥こちら
この状態でなら動作OKです。
マシンをはずした状態で、ポイントをクリップコードで接続してみます。
再生できない場合、ダウンロードは🎥こちら
ポイントをつないでもマシンやデコーダには影響がないようです。
マシンをポイントに取り付けてテスト。
再生できない場合、ダウンロードは🎥こちら
DCC電源側とポイントをクリップで接触すると、デコーダからビーという音が出ます。ポイント内で問題が発生しているようです。
マシン内部の問題か…、と分解してみますが、特に回路の接触の問題とかは発見できません。
次に疑ったのは、マシンと線路の間で何かあるのかも、ということで、もう一度組んでみました、そのときにネジ部分もアヤシイかもと気づいたのです。
再生できない場合、ダウンロードは🎥こちら
ネジの締め方をいろいろ変えてみたところ、押さえ方によって音が発生することがわかりました。
マシンと何かが接触している可能性が高い…、よーく見ると道床裏にレールを固定する突起が出ています。マシンの取り付けとの関係を見ると、この部分をマシンの金属ケースで短絡しているということがわかりました。ネジで締めた時に押さえつけられて接触するのです。
やっとわかった!
絶縁すれば修理完了なので、マスキングテープを貼りました。
ポイントマシンをポイントに取り付けてテストします。
ポイントはクリップコード接続です。
再生できない場合、ダウンロードは🎥こちら
あーよかった、なおりました。正常動作です。
ポイントを線路板に取り付けて、裏側の配線をハンダ付けし、テスト。
再生できない場合、ダウンロードは🎥こちら
ヨシヨシ…○
前に作ったもう一方と合わせて待避線に接続し転換テストします。
再生できない場合、ダウンロードは🎥こちら
転換ヨシ!
TILLIGポイントのDCC転換化作業は完了です。