可動側単軸台車がはずれた江若ニフ58を修理しました。
軸受枕梁と枕梁受けのハンダ付けがはずれています。
床上で止めていた真鍮線はハンダ付けしてありましたが、はずしてしまいました。
単軸台車枕梁と枕梁受けはハンダでしっかりと止めました。表面はキサゲ刷毛などで仕上げて、床板へ組み込みます。
元の真鍮線も使えそうなので、そのまま利用し、瞬間接着剤で軽く止めておきました。
可動域も確保して、3点支持に修理出来上がりです。
車体にネジ止めして修理完了。
今回は貨車運搬時に、緩衝材を使わず薄葉紙で巻いただけで押し込んだので、振動を受けた車輛が傷んでしまったようです。緩衝材を使うか、専用の箱を作った方が安全ですね。