2019年04月08日

九十九里単端整備

池袋芸術祭展示中にデコーダ搭載作業を行った九十九里キハ103です。

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ロクハンのA053小型汎用タイプデコーダを搭載しましたが、仮配線のような状態で長いままのコードを車体に押し込んでいます。

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車体をはずすと、このような状態なので、コードを整理することにします。

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シールドビームのオデコライトを点灯化するのはかなり困難なので、白黄青線は使わないという方針にして、短くカットしてしまいました。動力系だけのコントロールとし、赤黒線、橙灰線をつなぎました。

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キットのダミイ連結器を付けていましたが、モデルワーゲン製に交換することにし、カプラー受けを改造します。

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デコーダと配線は黒のアセテートテープでモータに止めておきます。

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連結器を取付、車体側にウエイトを補重。

テストランと運転ボードで周回運転。

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ロクハンのデコーダは400mA定格ですが、キドマイティモータでも250mA程度の電流なので、1/87軽便系の車輛にも十分利用可能と思われます。
2019年04月08日 23:00 | コメント(0) | 1/87・9mm