池袋芸術祭展示中にデコーダ搭載作業を行った九十九里キハ103です。
ロクハンのA053小型汎用タイプデコーダを搭載しましたが、仮配線のような状態で長いままのコードを車体に押し込んでいます。
車体をはずすと、このような状態なので、コードを整理することにします。
シールドビームのオデコライトを点灯化するのはかなり困難なので、白黄青線は使わないという方針にして、短くカットしてしまいました。動力系だけのコントロールとし、赤黒線、橙灰線をつなぎました。
キットのダミイ連結器を付けていましたが、モデルワーゲン製に交換することにし、カプラー受けを改造します。
デコーダと配線は黒のアセテートテープでモータに止めておきます。
連結器を取付、車体側にウエイトを補重。
テストランと運転ボードで周回運転。
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ロクハンのデコーダは400mA定格ですが、キドマイティモータでも250mA程度の電流なので、1/87軽便系の車輛にも十分利用可能と思われます。