懸案事項で置いていたED77のパンタグラフ取付作業を行いました。
以前にRICOBの485系を整備する際、宮沢製パンタに揃えるためED77のをはずしてモハ484へコンバートしてしまいました。かなりの間、パンタなし状態で放置していたので、もう手放すか、という段階に来ていたのですが、TomixのPS101が入手できたので、復活のチャンスが回ってきました。
車体と下回りを分離します。昭和の鉄道模型システムそのままです。
宮沢製のPS101は取付寸法が18x18になっていて、外のメーカーのパンタと取り付け穴が合いません。宮沢パンタはもう入手困難なので、17x19のPS101を取り付けることにします。
既存の穴を拡げる形で17x19穴を作ります。
Tomixパンタはプラ屋根へハメコミというか差し込むだけになっているようで、金属屋根にネジ止めのやり方はできません。取り外しのことは考えずに、瞬間接着剤で固着取付してしまいました。
作業ついでにDV18モータを背の低い缶モータに交換してみようと企てたのですが、インサイドギヤに取り付けるとモータ本体が床板に当たってしまい、台車の首振り角がとれなくなって曲線通過に支障が出そうです。そんなわけで、この企画は取りやめて、DV18そのままにしておくことにしました。ちなみに2コモータ単機で起動の瞬間1.21A、走行時0.8Aが流れます。列車を牽いたら1Aは確実ですね。容量2A程度のパワーパックでないと走らないでしょう。
また適当なモータを探し出して交換することにします。今回はパンタ取付だけで終了。
往復試運転
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