2019年08月01日

自動往復運転装置

山背鐵道組立式レイアウトの出展作業、16.5mmゲージで往復運転をするための回路の続きです。

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回路はできているので箱に入れる段階へ進めます。タカチのSW100Bに何とか入れようとしています。とりあえず操作に必要な電源スイッチと時間セットの可変抵抗を表面のパネルに取り付けて配線しました。

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基板はまわりを糸鋸でできるだけ小さく切断しました。しかし箱内側の寸法では、単三4本の電池ボックスを入れるのは困難です。

一旦中断して、「びわこ鉄道歴史研究会」へ参加のため膳所本町へ出かけました。
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今日は地下鉄で御陵まで行かずに山科で乗り換え。

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最後部三条側に乗車。後ろから線路撮影。四宮駅構内の複雑な曲線。

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上関寺駅跡。

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浜大津で石山寺行きに乗り換え。80形塗装の701−702がやってきた。

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マスコンの速度指令で減速回生ブレーキが作動中。

さて、会合から戻って、四条寺町の電気パーツ店へ行きました。

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単三乾電池直列3個の電池ボックスなら入りそうです。
4.5Vでの動作確認。

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基板の固定法は両面テープで。

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スイッチの端子と電池が接触するので、端子を少し曲げて逃がしておきました。

工作台試運転線で往復運転のテストランです。

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山背鉄道16.5mm線路ではギャップとダイオードを組み込んでいるので、そこから先は進みません。極性転換するまで停車することになります。

乗車記録
醍醐1:11東西線5515山科
京阪山科12:30普通809びわこ浜大津
びわ湖浜大津12:46普通701膳所本町
膳所本町16:12普通607びわ湖浜大津
びわ湖浜大津16:24普通806三条京阪
四条烏丸18:02烏丸線1715烏丸御池
烏丸御池18:10東西線5215

2019年08月01日 23:00 | コメント(0) | 模型技法