今週末土日に運転会があるのですが、さて、何を持って行くかですね。16.5mmゲージと13mmゲージ線路が展開されるので、それに見合った車輛を探します。自分で線路を持って行くのもアリではありますが、場所や机の数のこともあるので今回は線路持参無しです。
16.5mmゲージ車輛でしばらく動かしてないモハ10系旧国はどうかな。
棚からおろして試運転してみます。中間の連結器はカワイモデルのドローバーです。
連結は上から差し込むやり方です。
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バーとピンで方向が決まるので、編成が固定的な車輛でないと使いづらいです。
はずすのは持ち上げるだけ。
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もう入手は困難なパーツですね。さて、そのままMc−T−M−Tcの編成にして運転ボードのフライシュマンR420エンドレスを走らせます。
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4V 0.8A くらいで起動、10Vまで上げると飛び出しそうなスピードです。
何とか走るっちゃあ走るのですが、集電不良気味ですし、安定走行とはいかないようですので、若干の整備をしましょう。
走り装置系はかなり汚れがあります。整備すればもっと滑らかに走ると期待して。
もれはMcクモハ11です。台車をはずしてみると、やはり動きにくそうな状態。
台車枕梁、車輪踏面などを溶剤などで清掃、しかしあまりキレイにはならないので、キサゲ刷毛や紙ヤスリで磨くことにしました。車体枕梁も磨きました。
LPSオイルで台車軸受の潤滑も施工。かなりいい状態になりました。
さて、問題は動力車モハ10です。
上下分解して走り装置を取り出す。
集電ブラシ取付
動力側にも集電ブラシ取付
全車輪集電化しました。
配線も更新
下回りだけでテストラン
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2.5V 0.25A で起動するようになりました。編成にしたらもう少し電流が流れるでしょう。
車体と組み合わせ
この状態でもテストラン。特に問題なし。起動は3Vくらい必要かな。
運転ボードで4連にして試運転します。
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整備効果あり。2.5V〜3V 0.4Aくらいで起動、5V 0.6A くらいで十分な巡航速度ではしるようになりました。8Vまで上げるとR420では外へ傾きながら走る感じです。
クモハ11−サハ17−モハ10−クハ16 4連です。
さて、専用の箱がないので、探さなければ。
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