2019年12月25日

続々 TILLIG曲線分岐

TILLIG道床付組線路の曲線分岐続きです。

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車輛棚に並べていた貨車を出してきて、ED75+ワム7両+ヨ となりました。

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有効長ギリギリいっぱいの長さです。複線中心間隔は43mmです。

貨車の編成も問題なく通過できるようです。

で、久しぶりにTILLIGのサイトを見ていたら、新しい曲線線路が発売されているようです。
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R396 - 30° という曲線です。 R353+43=R396 なので、1段階大きい曲線線路ができたようです。
R353とR396で複線ができます。
1/87・12mm日本型でも通過出来る車輛が増えると思われます。

2019年12月25日 23:00 | コメント(0) | 1/87・12mm

2019年12月24日

続 TILLIG曲線分岐

曲線分岐の通過試験をやってみます。手持ち線路を動員して適当にエンドレスにしてみました。910mm×1820mm運転ボードの外周いっぱいの大きさです。

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片方は曲線分岐でもう一方は片分岐にしているので、わずかにゆがみのあるエンドレスになっています。組線路接続部のゆるいところで吸収できる程度です。

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曲線分岐のフログ部分は、片分岐のそれに比較して広めになっています。割り込みなどが発生する可能性も高そうです。

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内側への分岐側はR353〜R310〜直線と続く。
外側はR353〜R631〜直線〜R353〜直線と微妙な変化が続く。

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IMONのED75を置いてみました。ED75はR310を通過できるので、分岐曲線半径が問題になることは無いようです。
走行動画です。

R310分岐側への走行ですが、懸念された外側への割り込みもなく、滑らかな通過走行が出来るようです。
キハ501を分岐側へ走らせて見ました。(音量注意!)

こちらも割り込みや脱線などは発生しませんでした。うまく活用すれば線路配置の変化が拡がりそうです。
2019年12月24日 23:00 | コメント(2) | 1/87・12mm

2019年12月23日

TILLIG曲線分岐

更地のままの運転ボードですが、以前に購入して開封もせず保存していたTILLIGの道床付線路曲線分岐を使ってみることにします。

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外側の曲線半径が631mm、内側分岐側の曲線半径が310mmです。分岐側が310mmはちょっとキツイですね。

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適当につないで待避線を作ってみました。曲線はR353mmです。待避の左側が曲線分岐で、右側は直線からR353で右分岐しています。

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待避外側から曲線中心までは400mmとなります。

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片開き分岐を使った右側も400mmです。

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待避線が43mm間隔になるまでの距離は、曲線分岐を使うと485mmでしょうか。

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片開き側では535mm程度になっています。

曲線分岐を使う効果としては待避線の有効長が片側50mm程度長くとれることになります。しかし分岐側へ入る曲線半径がキツイので、1/87車輛では通れる車輛が限られてくると思われます。


2019年12月23日 23:00 | コメント(0) | 1/87・12mm

2019年12月22日

続ロールカーテン化

扉改造作業続きです。

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東側の扉も取り外してロールカーテンを取り付けました。

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こちらは扉を閉めることがほとんどないような使い方をしていたので、開けっ放しになる可能性が高そうです。

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反対側から。

2019年12月22日 23:00 | コメント(0) | 管理人ノート

2019年12月21日

ロールカーテン化

部屋の扉を撤去しロールカーテンを取り付ける作業を開始しました。

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まずは現状から。
普通に木製開き戸なんですが、組立式フロアレイアウトを敷くときには結構邪魔になるので、何とかしたいな…という構想を長いこと考えておりました。

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開き戸は外してしまい、ロールカーテンを上から降ろすようにして、フロアレイアウトのクリアランスを確保する、という改造方針です。

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扉を蝶番から外します。これはすぐにはずれる。

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柱側に残った蝶番を外します。ドライバは手作業。

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それほど硬くもなかったので、簡単にはずれました。

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二ヶ月程前ニ導入して、ここに置いたままにしていた資材。
大きいのは天窓用アクリル板です。この作業は次の課題ですが、できれば年内処理を目指したいところ。

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タチカワのロールカーテンです。

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パーツは取付金具とネジだけ。

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位置合わせしてネジ止め。下穴は1.6mm径ピンバイスで開けています。

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取付金具二ヶ所終わり。1505のプレートは阪急P−6デイ100のTc1500形のものです。

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ロールカーテンの本体を金具の片方のツメに引っかけて…

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可動ツメの方へ押し込めばパチンとはまり込む。

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引き紐をほぐして…

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引き下げたら出来上がり…かな。

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フロアレイアウト線路とのクリアランス確認。運転中は閉めることはないでしょう。線路を敷いた状態で運転しないとき,空調の温度保持が必要なときは閉めるかな。

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反対側です。 問題ははずした開き戸をどうするか…ですね。

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とりあえず突起物を取り外し。

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扉の蝶番も外す。

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スキマに押し込んだ。670×2050×35の大きさでかなり重い。

開き戸 → ロールカーテン化、とりあえず一ヶ所終わり。

2019年12月21日 23:00 | コメント(2) | 管理人ノート

2019年12月20日

電子データ化作業

資料のスキャニング作業を行いました。

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以前、厚手の本を取り込もうとしたときに、ヒンジ部分がはずれてしまい、スキマがあいて元に戻りません。取り込み作業自体はできるので、そのまま使い続けています。
2019年12月20日 23:00 | コメント(0) | PC

2019年12月19日

京津線線路

びわ湖鉄道歴史研究会へ参加しました。会場は大津市生涯学習センターです。

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京津線びわ湖浜大津行き電車の後ろから撮影です。山科から四宮まで5‰下りです。

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四宮駅ですが、車庫引き込み線は水平でしょうね。

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追分駅 水平のように見えますが10‰勾配です。

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逢坂山トンネル大津側 急曲線ですが勾配はありません。

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上栄町駅京都行きホーム 短いですが閉塞で区切られています。

乗車記録
醍醐12:11東西線5610山科
京阪山科12:30京津線807びわ湖浜大津
びわ湖浜大津12:46石坂線705膳所本町
膳所本町15:49石坂線602びわ湖浜大津
びわ湖浜大津16:09京津線816京阪山科
山科16:31東西線5217醍醐



2019年12月19日 23:00 | コメント(0) | 京阪