2020年01月31日

お買い物

明後日、出かける予定があるのですが、きっぷを買いに行くのにJR六地蔵まで出かけました。

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山科駅まで行くと係員のいる「みどりの窓口」なんですが、六地蔵ではこんな機械で、自分でマルス端末を操作するんですねぇ。あらかじめ乗る日時列車が決まっていればそれほど難しくはないですが、係員と相談しながら買うようなやり方は難しいようです。まったくの無人ではなく、マルチ役割の係員は居るので、困ったら声をかければ出てきてくれて操作アドバイスはしてくれます。しかし列車の提案などはしてくれないので、機械に向き合ってから考えるのでは行列ができてしまいます。
いや、そんなにお客さん来ないか…

自分が行くのはICOCA乗車でも良さそうなところですが、久しぶりに在来線特急に乗ることにしました。
2020年01月31日 23:00 | コメント(0) | JR西

2020年01月30日

エコバス

跨線橋の続きを考えていたのですが、放置していたボンネットバスの作業を少しだけやったのでそれを掲載。

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ソフトメタルパーツとエッチング車体の継ぎ目をエポキシ接着剤で修正してみます。30分硬化タイプですが、一日おくことにします。

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もう1月も終わりなので、おけいはんカレンダーを出してみました。
ちょっと窮屈そうな場所に置いてますが…

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こんな場所が空いていたので、卓上カレンダーの定位置にしています。
昨年は共立電子のカレンダーを置いてました。

2020年01月30日 23:00 | コメント(0) | 模型一般

2020年01月29日

跨線橋の高さ

先日の運転会で小菅氏が製作中の跨線橋を拝見しました。その設置をめぐって、線路を跨ぐ部分の高さをなるべく低くしたいがパンタ付きの車輛は通したい、という方針であることを伝えられました。
運転会当日は、各自の持参したパンタ付き車輛を実際に通してみて高さの状況を調べましたが、車輛限界や建築限界の規定はどうなっているのか、話題に上がりませんでした。そこで資料を調べてみました。

ネット上にもいろいろ出ているようですが、まずは自分の手持ち書籍から引用します。 第一法規発行 運輸省鉄道監督局 監修 「鉄道六法 1978」 からです。古い資料ではありますが、「国鉄時代」の規程がわかります。
車輛限界から先に書きます。

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日本国有鉄道建設規程 第三章 車輛 第一節 車輛限界
第五十六条 車輛ハ左ノ各号ニ掲グルモノヲ除キ直線軌道上正位ニ於テ第四図ニ示ス車輛限界外ニ出ザルモノタルコトヲ要ス
  (各号は掲載省略します)
註 架空電車線ニ依リ電気運転ヲ為ス車輛ノ屋上装置は車輛限界ノ示ス所ニ依リ其ノ基礎限界外ニ出ヅルコトヲ得レドモ架空電車線ニ依ル運転区間以外ノ以外ノ区間ヲ運転スル場合ヲ考慮シテ屋上装置を容易ニ取外シ又ハ集電装置ヲ折畳ミテ基礎限界内ニ収メ得ル構造ト為スベキモノトス

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第四図 車輛限界(単位粍) 〔第五十六条〕

関連して、架線(架空電車線)に関する高さの規程です。

日本国有鉄道建設規程 第四章 電気施設 第一節 電車線路及び饋電線路
第九十一条 電車線の高さは軌条面上五メートル以上五・四メートル以下としなければならない。ただし、隧道、雪覆、跨線橋、橋梁、乗降場上屋庇その他これらに類するもののある場所及びこれらに隣接する場所においては、その高さを四・五五メートル(踏切道における交流の電車線にあっては、四・八メートル)まで減ずることができる。

地方鉄道建設規程 第四章 電気施設 第一節 電車線路及び饋電線路
第六十五条 架空単線式の電車線(鋼索鉄道の電車線を除く。)の軌条面上の高さは、軌間が一・〇六七メートル又は一・四三五メートルの鉄道にあっては五メートル以上五・四メートル以下とし、軌間が〇・七六二メートルの鉄道にあっては五メートル以上五・二メートル以下としなければならない。ただし、隧道、雪覆、跨線橋、橋梁、乗降場上屋庇その他これらに類するもののある場所及びこれらに隣接する場所においては、その高さを走行する車両のうち集電装置を折りたたんだ場合の高さが最高であるものの高さに四百ミリメートル(変電所の饋電側に連絡遮断装置を設け、かつ、いずれの列車又は車両内からも変電所又は電力指令所に連絡通報できる通信設備を設けている鉄道においては、二百ミリメートル)を加えた高さまで減ずることができる。

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762ミリゲージ鉄道の架線高さも5m以上なので、北勢線などでパンタグラフがすごく高く上がっているように見えてしまうのですね。地方鉄道で架空電車線方式の車輛限界や建築限界の図を見つけることができませんでした。

続いて建築限界の規程です。

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日本国有鉄道建設規程 第二章 線路 第四節 建築限界
第十七条 建物其ノ他ノ建造物等ハ建築限界内ニ入ルコトヲ得ズ
第十八条 直線ニ於ケル建築限界ハ第一図ニ依ル

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第一図 建築限界(単位粍)〔第十八条〕

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第一図の凡例です。

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これらによると、国鉄私鉄とも1067mm軌間鉄道の架空電車線は5m以上5.4m以下で、跨線橋下では4550mmまで下げられるということです。跨線橋における建築限界は二点鎖線になるので、高さ5050mmまで下げられるとなります。500mmの間がありますが、架線支持物などのスペースということでしょうか。

さて、そのまま縮尺して模型にすると、架線を張らないでパンタを上げているので、問題が起きることになります。
2020年01月29日 23:00 | コメント(2) | 実物鉄道一般

2020年01月28日

更新情報

エコバスは放置、ネガスキャンも中断、そんな中ですが、高急グループWebページの更新を行いました。

昨年の7月から、びわ湖鉄道歴史研究会 という滋賀縣の鉄道歴史について研究会に参加しています。講習会、学習会などがメインの活動ですが、フィールドワークや見学会、講演会なども行われています。そこの会で、江若鉄道のダイヤについて学習する課題で講師を担当しました。その日に使用した資料を鉄道資料室へ掲載しました。

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縦に長い巻物状になっていますので、スクロールしてご覧下さい。


2020年01月28日 23:00 | コメント(0) | お知らせ

2020年01月27日

客車修理

運転会で車輛を出してみて発覚する状況です。

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洗面所窓ガラスがはずれて,車体内へ入り込んでしまっています。
わりとよくあることで、比較的軽微なものです。

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とはいえ、上下をバラして修理が必要です。 あれ、マイって書いてるのは何だ?

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窓ガラスは修理しました。

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修理確認の形式写真。

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それにしても床板にマイって書いていた。車体表記は金フイなんですけどね。

オハ35のノーシルノーヘッダ車は17両製作され、360〜372の12両は1940年に大井工場で製造されています。
このモデルはアルミサッシで青塗りになっていたら10系に近い感じになるかな、ということで勝手な想定でつくってみた姿です。したがって金フイでも名マイでも構わないのですが、床板には塗装後にサインペンで手書きしてますから間違ってかいたのでしょうねぇ。
実車のオハ35 2363は敦賀区を最後に廃車となっています。金ツルが最適だったも。
タグ:オハ35
2020年01月27日 23:00 | コメント(2) | 1/87・12mm

2020年01月26日

新年運転会

所属クラブの運転会です。

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16.5mmと12mm、9mmの山背鉄道レイアウト 展開、組立、調整中
自動往復運転装置を接続する予定でしたが、ダイオードを接続した線路の片方持参忘れが発覚、これがないと自動停止しないので手動往復となりました。

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12mmゲージ線路を銚子デハ101で試運転していますが、デコーダ搭載したのを忘れていて、アナログパワーパックで走らせていました。

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今回はクモハ123-1を中心に電車を持ってきました。

クモハ123-1走行動画
バラスト撒いた区間は走行音が反響しています。

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JM化した旧型国電クモハ53+クハ68も走らせました。
久々登場、廣瀬氏のJMレイアウトです。シノハラフレキ線路で作られています。KATOユニトラック唐竹割り線路よりは安心して走れるようです。
旧国の走行動画

以下、他の方々の作品など

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今回の出し物、牛越さんが導入されたDCC用ローラー運転台

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小菅氏はレイアウトへ組み込む跨線橋を作成中です。パンタ付き車輛の通過状況を確認するのが今回の課題です。

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小菅氏のEF64。国鉄型のパンタは低めなので無事通過。

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クモハ123は少し高めに調整したので、際どいけど通過。

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乗工社の東急3450形はPT42ですが、自分の好みで高めにしているので通過困難。

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日立モハ13はTDK-Cですが、これは通過できるときもあるけど当たってしまう。
総じて高急グループのパンタ車は上昇を高めにしているので、跨線橋を低くしたいという小菅氏の好みとは合わないかな。1/87建築限界を調べないといけませんね。

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牛越氏の名鉄EL。これも際どい高さ。

結果として、あと数ミリ高めに調整するということになりましたが、はたしてどうなることやら。

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三原氏の東武ネルソン63号機ができました。お得意のテンダ重量をエンジン側にかける方式で、金属製客車7両を牽引して周回しました。

63号機が客車を牽く動画

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巻本氏は製作駐車料の走行試験。このトキは3Dプリンタ製品を入手されたもの。

走行試験編成の動画

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1/80・16.5mmと思われる阪急P−6 100系 列車無線付きなので晩年タイプかな。

同じく阪急P−6の7両編成の動画
晩年の7連急行編成ですね。動画的にはちょっと残念、パンタを上げて走ってほしかった。

乗務記録
醍醐8:15〜会場9:20
会場16:45〜城陽18:05
城陽19:55〜20:35
2020年01月26日 23:00 | コメント(0) | 鉄道模型運転会

2020年01月25日

大津と大阪

学芸員さんと会うことになって、大津歴史博物館へ出かけました。夕方からは大阪日本橋で運転会です。

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太秦天神川行  京阪山科駅

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乗る電車は原色がやってきました。  京阪山科駅ホームから

四宮駅でこんな動きがありました。折返し線に入る電車と併走します。
入庫電車のようですが、大津側から車庫へは直接は入れないので、一旦引き上げてからということですね。同時に進行することで踏み切り遮断時間の短縮効果もあるようです。

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びわ湖浜大津駅の引上線で原色がならびが撮れました。 ホームから

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この展示とは関係ない用事でした。

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江若鉄道廃線跡を歩いて駅へ戻ります。

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窓口できっぷを買いました。

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京阪特急プレミアムカーで移動して、ここのお店の運転会に参加。

そのあと難波界隈で懇親会。

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8000系特急行ってしまいました。これで帰ります。

乗車記録
醍醐9:49東西線5506山科
京阪山科10:11京津線801びわ湖浜大津
びわ湖浜大津10:27石坂線710大津市役所前
びわ湖浜大津13:10京津線802三条京阪
三条京阪14:02特急8560北浜
北浜14:58堺筋線66912恵美須町
なんば19:52御堂筋線31102淀屋橋
淀屋橋20:12特急3703中書島
中書島20:56宇治線13655六地蔵
六地蔵21:12東西線5209醍醐

2020年01月25日 23:00 | コメント(0) | お出かけ