2020年02月08日

カウンタテスト中

動作しなくなったアクセスカウンタですが、レンタルカウンタではなくて、自分のWEBサーバで使っているカウンタを設定してみました。
とりあえず試運転は成功のようです。
本日と昨日の使えるカウンタを設定してみます。

なお、アクセス中におかしな表示になるかもしれませんが、設定途中ということでご了解ください。

タグ:PC
2020年02月08日 23:00 | コメント(0) | 管理人ノート

2020年02月07日

交野線複線化工事

古いカラーネガスキャン作業の続きです。1992年8月15日、京阪電車交野線の複線化工事を撮りに行った時の画像です。

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駅舎新築中の私市駅です。

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横にある仮設の券売機と改札口。

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新設されたダブルクロスですが、まだ単線なので右側の線路を使っています。

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電車はこちらのホームを使っています。

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枚方市行きが出発していきます。河内森までは、まだ単線です。

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河内森駅の枚方市方向です。

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私市行きが入ってきました。

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私市へ向けて出発していきます。向こうのホームはまだ使えません。

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宮之阪駅枚方市方の乗り越しポイント。

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開通するとこうなります。宮之阪−枚方市間も単線です。

2020年02月07日 23:00 | コメント(0) | 古いネガから

2020年02月06日

街道を行く京津線

びわ湖鉄道歴史研究会へ参加しました。会場は大津市生涯学習センターです。
今日は寒い日で雪がちらついています。久しぶりに前頭車に乗ったので京津線の勾配票を撮ってみましたが、雪が舞っていてうまく撮れていません。

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先に太秦天神川行きが来ました。  810F 京阪山科駅

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京阪山科駅を浜大津へ向けて出発。 5‰の下りがあります。

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10‰勾配で四宮駅へ入りますが、構内はLかどうかわかりません。

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四宮を出発。水まきが作動中のポイントを通ります。

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四宮〜追分間、京滋県境に立つ28.6‰勾配票。

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追分駅を出発。 わりと直線ですが38.8‰勾配。
なお京津線が京津電気軌道として開業時の追分駅は、向こうの踏切手前付近にありました。国道161号線西大津バイパスの用地確保のため、線路を若干北側へ移設されることになり、昭和54年(1979)9月に新線へ切り替えられています。この写真の線路は切り替えられた新線となるので、以前はもう少し右側(南側)を走っていたことになります。

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追分−大谷間です。名神高速道路をくぐって左へR100で曲がります。40‰勾配。
京津電気軌道の大正元年(1912)開業時、先に開業していた明治13年(1880)7月開業の京都−大津間の官設鉄道東海道線は大宅−音羽−追分−大谷−旧逢坂山隧道−馬場のルートを築堤で通っていました。京津電軌と旧東海道線がこの写真のところで交差するわけですが、東海道線の下を京津電軌がくぐることになるので、築堤を開削して通したのではないかと考えられます。名神高速道路を支えている石垣部分は、旧東海道線が使っていたものと思われます。その後大正10年(1932)東海道線は東山トンネル−現山科駅−新逢坂山トンネルのルートとなり、大宅−追分−大谷ルートは使われなくなりました。その跡地を名神高速道路が利用しています。

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追分−大谷間です。わりと直線で40‰勾配が続きます。ここで少しゆるくなって20‰です。
開業時の京津電気軌道はこの付近併用軌道でした。国道整備事業で昭和7年(1932)専用軌道になりました。左は名神高速道路ですが、元は官設鉄道東海道線線路跡です。石垣は東海道線路盤跡でしょうか。

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追分−大谷間です。40〜35‰勾配が続きますが、電車なので問題なく登ります。
このあたりでは石垣はなくなり、名神高速道路の筐体が続きます。官設鉄道東海道線は谷の下へ掘り割りで敷かれていました。京津線の方が上になっています。

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大谷駅停車中
35km/h制限のR80で左へ曲がると逢坂山トンネルです。太秦天神川行きがトンネルを出てきました。京津線の地下鉄東西線乗り入れ4両連結運転に対応するため、大谷駅は平成8年(1996)に浜大津側へ移設されています。

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大谷−上栄町間 逢坂山トンネルです。明治44年12月4日貫通。
トンネル内は40‰勾配、出たところで水平になり左へ90°近く向きを変えます。

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大谷−上栄町間 41.1‰勾配です。
この先線路は国道手前で右へ曲がっていますが、開業時は道路まで出て併用軌道になっていました。昭和9年(1934)に国道改修にともなって専用軌道となりました。

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大谷−上栄町間 国道1号と161号の分岐付近です。61.0‰勾配です。
開業時は左側の国道1号線の路上を併用軌道で走っていました。昭和9年(1934)に専用軌道化され、戦後の昭和25年その線路敷を国道1号道路整備へ明け渡して現行線路になっています。京津線の上を越えている国道1号線はそのときに作られました。

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大谷−上栄町間 40‰勾配、R80、35km/h制限で国道1号線をくぐります。

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大谷−上栄町間 国道161号を渡ります。
右側の斜めになっている橋台は国道1号線のもの、その先のレンガ造りの橋台が官設鉄道東海道線のものです。大正元年(1912)京津電気軌道敷設時、この部分の立体交差工事が遅れていたため、工事部分を残して8月15日に、三条大橋−上関寺仮乗降場、上関寺−札の辻間を先に開業してしまいました。12月14日になって工事が竣工し、三条大橋−札の辻間10.0km全線開通となりました。4ヶ月ほどは片側線を使って折返し運転していたのでしょうか??
上関寺駅は浜大津方面は踏切手前左側、三条方面は踏切向こうのお宅の曲線付近にありましたが、昭和46年(1971)8月15日に廃止されています。2両連結運転が進められた時期で、ホーム長さ不足で停車できないことが要因と思われます。

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大谷−上栄町間 国道を渡って40‰ R80です。

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大谷−上栄町間 R80でSカーブが続きます。 水まきも行われます。

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上栄町駅です。 ホーム下に勾配票が…  28.6‰です。

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上栄町−びわ湖浜大津間 路面の併用軌道へ出るところ
33‰勾配、R40、15km/h制限

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上栄町−びわ湖浜大津間 開業時の終点 札の辻乗降場はこのあたりかな。
併用軌道で勾配が変化していますが、勾配票がどこかにあるのか??

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浜大津駅へ進入

研究会の後、次の会場へ向かって、東海道を歩きました。

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ROHMの工場付近です。

乗車記録
醍醐11:49東西線5509山科
京阪山科12:10京津線816びわ湖浜大津
びわ湖浜大津12:26石坂線612膳所本町
京阪石山21:19石坂線614びわ湖浜大津
びわ湖浜大津21:45京津線810京阪山科
山科22:09東西線5111醍醐

2020年02月06日 23:00 | コメント(0) | 京阪

2020年02月05日

江若ダイヤ

1月9日のびわ湖鉄道歴史研究会で配付された資料に、江若鉄道の大正13年11月1日改正時刻表がありました。

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時刻表復刻版戦前編に入っているようですが、自分は持ってないので未確認です。その資料を使って、Oudiaに入力してみました。

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この時期は三井寺下−和邇間が開通していました。車輛も少なくて、蒸気機関車3両、客車10両、貨車12両という陣容です。
2編成で運用できるようなダイヤで、叡山駅で行き違いをしていました。

2020年02月05日 23:00 | コメント(0) | 実物鉄道一般

2020年02月04日

片上鉄道

片上鉄道の現役時代に一回だけ訪問しました。キハ300形のDMF13の音を録るのが目的でした。JR赤穂線西片上から徒歩で片上鉄道片上駅へ行きました。キハ312の列車に乗車できたので、片上〜柵原間を全区間録音しました。

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キハ312 和気駅で停車中 1990.04.07 DMF13

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キハ802 和気駅で交換 1990.04.07 こちらはDMH17Hなので録音してない。

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終点の柵原駅で折返し待ちのキハ312 1990.04.07

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キハ702 元国鉄キハ07 5 1990.04.07 DMH17C
2020年02月04日 23:00 | コメント(0) | 古いネガから

2020年02月03日

カウンタ不具合

数日前からと思われますが、このブログのカウンタが表示されなくなっています。
ミリオンカウンタという名前の無料レンタルカウンタプログラムを使っていますが、サーバにつながらなくなっているようです。他にもここのサーバを利用されているところも同じ現象なのか、どうなのかわかりませんが、もう少し様子をみますので留置しておきます。これまでのアクセス数とか記録してないので、カウンタ数値の引き継ぎとかはわかりません。
カウンタで特に何かをする、ことはないので、無くても良いようなものですが、一応アクセス状況の目安くらいにはなりますね。

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そういえば、無料のブログサービスが閉鎖されていく影響で、長年蓄積されているブログデータが消えてしまう、移行もなかなか対応出来ないような状況になっているところもあるようです。自分の所のWebページとブログは、さくらのレンタルサーバを使っていて、自分の独自ドメインを設定していますが、さくらがレンタルサーバをやめるとかになったら困った状況になりますね。自宅サーバもやりかけたことがありますが、設定とか保守とか面倒でやめてしまいました。

2020年02月03日 23:00 | コメント(0) | 管理人ノート

2020年02月02日

片鉄・津山扇形庫ツアー

FaceBookで見つけた「鉄道作家 寺田裕一氏と行く 片上鉄道運転会と津山扇形庫の旅」というのに参加してきました。寺田氏の仕事である京阪カード会社の企画で、初めて実施するそうです。

姫路駅9時集合ですが、中途半端に遠くて、京都駅からの乗車時間を見ると新幹線で1時間、新快速で1時間35分です。自宅から京都駅まで40分程度かかります。また姫路の集合時間に到着する新幹線列車がなくて、8:33着のさくらの次は8:59着のひかりです。それほど短縮効果も無いので、方針を転換、在来線特急に乗ることにしました。

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これです。初めてというわけではありませんが、10年ぶりくらいか…

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キロハに乗ってみました。 一人席でゆっくりできるのが良いところ。

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新幹線線路のバックに朝日が昇る。

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姫路駅到着  播但線の103系  パンタの上がり具合は…?

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北口の正面に姫路城  今日は城には行きません。

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南口へまわって、バスに乗ります。右側は寺田裕一氏。バスの団体表示も名前入り。

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姫路バイパスから太子竜野バイパスを通って山陽自動車道へ。
備前ICを降りて2号線を西へ。おさふねサービスエリアの新幹線高架下に保存されている下津井電鉄の車輛を見学します。

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すぐそばに新幹線吉井川橋梁があって、ベストポジションで撮れるところですが、滞在時間が短くて保存車の撮影とトイレ休憩だけで出発しました。

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2号線を戻って伊部から山側へ入り、備前サイクリングターミナルに到着。

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ここから片上鉄道廃線跡を歩いて峠清水トンネルへ。勾配は28.6‰だそうです。

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トンネル前で寺田氏の解説を聞きます。トンネルを歩いて抜けても良かったのですが、向こう側にバスを止めておく場所がないので引き返すコースにしたそうです。

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備前サイクリングターミナルに戻ってきました。 
このバスの塗装はたいへんですね。転写シートかなぁ?

吉ヶ原へ移動しますが、バスの中で寺田氏が解説を入れてくれます。和気駅から山陽本線を超えて金剛川を渡るところです。

文書は精緻な構成の寺田氏ですが、現物を見ながらマイクで解説はなかなか難しいようで、バスガイドのようにはいきません。このツアー企画を続けるなら、解説の下準備もしておく必要がありそうです。

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予定より若干遅れ気味でしたが、無事に柵原ふれあい鉱山公園に到着しました。

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バス駐車場では岡山臨港鉄道7001が迎えてくれます。

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検修庫には303と312が置かれていました。

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配付された昼食を食べます。
左は醍醐で買ったお茶、真ん中は姫路駅前集合地で配られたお茶、右はバスを降りるときにお昼用に配られたお茶。

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車輛の写真などは2017年に来たとき撮っているので、そのときに行ってなかった柵原鉱山資料館へ入ってみました。

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今日の列車はキハ702が担当です。


無印DMH17の音が心地よいです。

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通票クッキー 当時使っていた本物の玉から型をとって焼いているらしい。

14:30バスに戻って津山へ向かいます。

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15:00 津山扇形庫を公開している「津山まなびの鉄道館」です。 単なる機関庫の公開ではなく、「複合鉄道学習施設」ということです。

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係員氏の解説を聞いて回ります。キハとは何か、からていねいに解説。

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転車台は1930年、扇形庫より先に設置されています。

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17線の扇形庫は1936年に設置されています。今なお現役のターンテーブルです。

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令和2年2月2日の入場券

16時にバスへ戻って帰路につきます。揖保川SAでトイレ休憩。

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17:40 ほぼ予定時刻に姫路駅前へ戻ってきました。

乗車記録
醍醐6:38東西線5501山科
山科6:52快速711Kモハ220-58京都
京都7:06スーパーはくと1号51DHOT7055姫路
姫路〜長船〜峠清水〜吉ヶ原〜津山〜姫路あ258
姫路18:10新快速3316Mサハ223-2060山科
山科20:01東西線5107醍醐

2020年02月02日 23:00 | コメント(0) | お出かけ