2020年02月26日

北大阪電鉄の駅跡2

隔日になりましたが、阪急千里線、元北大阪電鉄の駅跡を探ります。

1921(大正10)年10月、北大阪電鉄が豊津から千里山まで延伸され、「千里山花壇」と称する遊園地を開業しました。その玄関口として「花壇前駅」が設けられ、その半年後の1922(大正11)年に関西大学が移転して、「千里山駅」と「花壇前駅」の間に「大学前駅」が新設されました。

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くわだんまへ駅−だいがくまへ駅 を地図で確認。 1929年昭和4年 1:25000 吹田
右は現在の地図です。 今昔マップ on the web より

このあたりは地図に対応する航空写真がわかりやすいです。
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Googleをお借りしています。線路の右下方向が淡路、左上方向が千里山です。
赤屋根の関西大学幼稚園の左下線路付近が「くわだんまへ」駅跡になります。
右上側の小高い緑地が「千里山花壇」跡にあたります。

電車からみると
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2018.02.21撮影 豊津−関大前   踏切の名前に「花壇」の名が残っています。

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2018.02.21撮影 豊津−関大前   少し進むと左にホーム跡と思われる場所です。
淡路方面行きはフェンスと通路になっています。

現行の関大前駅の北側に「だいがくまへ」駅がありました。
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線路の下方向が淡路、上方向が千里山です。横方向の道路は名神高速です。
現行の関大前駅ホームは名神の下まであります。名神の北側から線路横が少しふくらんでいます。また右に南北細長い建物があります。このあたりが「だいがくまへ」駅跡になります。

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2016.12.07撮影 関大前−千里山   信号機から踏切までが「だいがくまへ」駅跡

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2018.01.10撮影 関大前−千里山   信号機を過ぎたあたりです
右の建物も「だいがくまへ」駅跡と思われます

駅跡全体をねらって撮影してなかったので、周辺の状況は上から写真のほうがわかりやすいです。

2020年02月26日 23:00 | コメント(0) | 阪急