年度末、ということですが、そういうのにはあまり関係なくなった生活になってます。
で、DCC作業の次の課題です。
造形村 新幹線0系です。
12両編成のうち4輛のM車26形がありますが、すでに2号車に専用サウンドデコーダを搭載しています。残りの3輛はアナログのままになっていて、このままではAD混在のため編成できない状態です。造形村の推奨では4輛全部に専用サウンドデコーダを搭載するようなことになっているようですが、4輛から音を出す必要も無かろうと思われます。
で、どうするかですが、DCCソケットがESUの21ピン用になっているようなので、サウンド無しのモーターデコーダを搭載してみる方針で、LokPilot V4.0を、とりあえず1個準備してありました。
10号車に搭載することにして、車体を分解します。これが結構大変。
台車が外れてしまうし、パンタも外れたようです。
パンタの状態。上枠が外れただけで、元に戻すことはできそうです。今はこのまま進めます。
上まわりを取り外すことができました。添乗のようなものは車内照明装置です。二カ所の門形パーツは照明の高さ保持と通電金具がついています。
はずれた台車は元にもどしました。
アナログ状態で走行テストをしておきます。
走行動画
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内装と下まわりを分離してみました。左下の基板がDCC化ソケットです。
ソケット付近の様子 と LokPilot V4.0 21pinデコーダです。
アナログ基板をはずして、LokPilot を取り付けました。
規定値状態のドレス3で走行テストしてみます。
走行動画
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よかった、無事に走行できるようです。
アドレス変更、CV1=26 を書き込みます。専用サウンドデコーダ搭載車とアドレスを揃えました。編成にして同じドレスで走らせようという方針です。
走行動画
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専用サウンドデコーダ搭載車も線路に乗せて、アドレス26で動かせるか試運転します。
走行動画
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走行性能は若干異なるようですが、連結して編成にしてしまえば、適当に走ってくれそうな感じ。
デコーダ搭載作業ができたので、車体を元に戻します。組立ははめ込むだけなので簡単。
はずれていたパンタグラフ上枠を戻しました。
折りたたみも確認。
試運転線は短いので、走りの状態はエンドレスで行うことにします。
運転ボードのフライシュマンR420エンドレスで6両編成に組んでみました。
21−26−35−26−15−22
下り大阪側21形寄りの26形に専用サウンドデコーダ、真ん中の26形にモーターコーダを搭載しています。2輛ともアドレス26でコントロールできるのか、サウンドは出るのか…