5月28日、湖西線から江若鉄道線路跡探訪つづきです。
びわ湖鉄道歴史研究会 「江若鉄道沿線新旧地図重ね合わせ」 の資料を使いながら、地図と撮影画像を合わせてみます。
近江舞子−近江舞子南口間
資料より、近江舞子
湖西線上り電車湖側車窓から撮影すると、ほぼ北→南方向の撮影となります。
近江舞子南口−比良間
右へ大きくふくらんだところが近江舞子南口駅
線路跡は徐々に湖西線へ近づいてくる
下り新快速車窓から若干後ろ向きに撮影 方角としては真東になる
自動車の走っている道が線路跡です
比良−青柳ケ浜間
右、曲線で湖西線と江若が少し離れるところに青柳ケ浜駅があった。
江若線路は天井川の大谷川をトンネルでくぐっていた。
湖西線は大谷川をPC橋梁で越えている。
大谷川堤防北側 湖西線線路真下が江若線路跡と思われる
右上方向に堤防下部へトンネルでくぐっていた。
湖西線は大谷川を橋梁で越える 横の道路橋は江若線路跡ではない
トンネル遺構は探すことは困難なようだ
青柳ケ浜−近江木戸間
近江木戸駅は湖西線志賀駅の位置にあった。
江若線路をすべて利用してないので、湖西線と江若線路跡が離れるところがある。
青柳が浜−近江木戸間は左下道路が江若線路跡になる。
このあとは建物が増えてきて、雄琴付近ではトンネルにも入るので、撮影をとりやめました。新快速ではなく、普通電車で一駅ずつ確認しながら観察すれば、もう少し撮れそうなところがあると思われます。